こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

蔵王のエメラルドグリーン

2016-08-16 17:45:26 | 第4章・あかりの灯る空色の家

ルナです。


8月も半分が過ぎて・・・
お兄ちゃんたちの結婚式からもあっという間の1ヶ月。。。
ルナ達はお家のリフォームでバタバタしていたせいもあるけれど、
なんだか今年はとても時間がスピードアップな気がするなぁ~

お盆休みも今日で終わりのようで、
みんなもそれぞれに色んなことがあったかもしれないね!!






昨日の蔵王のお話の続き・・・するね。

ルナ達は蔵王周辺が大好きで、牧場へ行ったり、雪の回廊をドライブしたり、
あの感動の樹氷だって、蔵王の最高のプレゼントなんだけどね。

今回は、蔵王の最大スポット、「御釜」へ行ってきたよ!
蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖・・・
いわゆるカルデラ湖。
でも、蔵王エコーラインは毎年11月初旬~翌年4月下旬の期間、冬季閉鎖になるから、
御釜見学は出来ないし、山形側への通り抜けも出来なくなる。
この夏の間だけが、そのチャンスなんだよね~♪





前の写真を拡大してみると、ほら! 人がいっぱいでしょ!!!

気温も20℃ほどで、避暑地のようで、
とっても涼しく過ごせるんだよ。









御釜の水の色はエメラルドグリーン
とっても綺麗な神秘的な色でしょ~


ルナは、ここまで登ってきたのは2回目。
あの震災の前の年の秋だった。


 


今回は、お兄ちゃんとともちゃんとみんなで来られて楽しかった~♪
ともちゃんはこの景色にびっくりで、来て良かった!って言ってくれた。
いつもルナは思うんだけど、
そこへ行った者にしか味わえない景色って深呼吸する澄んだ空気のようだよね。
身体の中にすぅ~っと入って来て、心を浄化してくれる・・・
そんな気がするんだよね。






ともちゃんは初めて見る蔵王の山頂の石積みが気になるらしく、
石を積んでみたり・・・
何の意味があるのかと言えば、
これはある意味「ケルン」で、
登山用語で、先に登った登山者が後進の登山者の為に、頂上や登山路を示す為に積み上げた石山のこと。
賽の河原・・・的な意味もあるけれど、ここはきっと「ケルン」だろうってルナは思う。


 


ママさんは、この山母子草がお気に入りで、
すこしだけ、ウスユキソウやエーデルワイスに似ているからね(笑)





山の景色は一瞬にして変わるよ!!
東から雲が流れてきて、エコーラインもあっという間にライトをつけて走るようになる。
御釜が晴れて見られる日もそんなにたくさんは無いから、
今日も絶好の晴れ女なママさん












さぁ~  下山!!

今日は、みんなでお家で焼肉パーティーするんだから~
ルナもお腹空かせておかないと~






蔵王の季節はもう「秋」が始っていた。
ママさんの大好きな「トンボ撮り」も始まった(笑)



  



お兄ちゃんとともちゃんは4泊5日を仙台で過ごし、
また、暑い船橋へ帰って行った
今週の木曜日から、今度はともちゃんのおじいちゃんのお家、鹿児島へ


日曜日から・・・ママさんとルナは毎日よく眠くなる。。。
リフォームの疲れが、ここにきてどっと出てきたような気がする。
8月後半が始まった。
放りっぱなしだった庭のが気になりだしたママさん。
台風が過ぎたら、少し涼しくなるかもね。

コメント (14)
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