
アメリカン・ブルーです。
7月25日から、リフォーム工事を始めました。
工期は10日間と言うことでスタート!!
リフォームと言っても、大がかりな「劇的改造」はありません。
震災で破れてしまったクロスを張り替えたいと思っていましたが、
震災直後は工事業者も忙しいようで、小さな修理にさえなかなか来てはもらえませんでした。
そうしているうちに山形・秋田へと転勤。
2年半ぶりに帰る頃には、クロスは破れただけではなく、次第に黒ずんできて、
調べてもらうと、家を空けていたことに寄る「カビ」の影響とのこと。。。

築28年のわが家の「小改造」を決めました。
玄関とリビングが吹き抜けになっているわが家の問題点は、
クロスの張替に家の中に「足場」を組まなくてはならないことです。
その圧迫感と家具の移動で、生活は一変して、
自分の家なのに居場所がなくなる切なさを味わうのはこれで2回目。
1度目は、夫を残して息子と二人、3週間ほど実家へ逃げました。
今回は、夫を残してどこかへ行くわけにもゆかず、
逃げる実家も無くなりましたので、何とかここで頑張るしかありません。

想像はしていましたが、
夏の暑さと、ルナの負担も加えて・・・考えていた大変さがやってきました。
それでも、ここを乗り越えなければ・・・
いつまでも、震災の傷跡と暗い壁を見て過ごす切なさ・・・
その残念な気持ちの方が大きかったのです。

この際、少し家の雰囲気も変えて、
生活の気分を明るくしてみようかと・・・・そんな気持ちでクロスを選びました。
ところが、いざクロス屋さんと相談しはじめると、
「クロスと言うものはあくまでもわき役と考えて、
そこに置く家具や、装飾品を引き立てる壁を想定して選ぶことを勧めます!」


「新築の場合と違って、リフォームは下地が影響するので薄いものはNGです。
厚めのクロスを選んでください。
あ・・・・そちらは、若いお嬢さんのお部屋の・・・
ひゃぁ~ し・・失礼しました



そんなこんな・・・あんなこんな・・・・
壁面が、吹き抜けの部分もあってか、一般家庭の壁面の1.5倍ほどあるそうで、
その工期は、予定の10日間では全く終わらないこととなり、
夏休みで帰省する息子たちが来る日も迫って、
予定していた部分の70%ほどで今回は終了することにしました。
ルナにとっても私にとっても、大変な16日間となりました。
ルナは、保育園通い・・・
私は友人宅へ呼んでいただいたり、この機会にと用事を作って外出したり、
出来るだけ家から外へ出て、ストレスを回避して過ごしました。
もちろん、業者さん達との信頼関係を持って、家を空けることになります。
夕方戻っては、
「アイスクリーム食べる?」
アイスクリーム好きのクロス屋さんは、「ハイ



Mちゃんから贈ってもらった「ハーゲンダッツ」(写真を撮っていませんでした)のアイスクリームは、
殆どクロス屋さんと食べました(笑)
この期間限定のハニー&ミルク とっても美味しかったです。

ハーゲンダッツが底をつきそうになったころ・・・
タイムリーにも今度は友人Sさんから、
銀座レ ロジェ エギュスキロールのアイスクリームが届きました~♪
とってもオシャレで食べることを迷うようなアイスクリーム。
こんなにアイスクリームを食べた年も無いほど、
エアコンをつけられなかったので、一服の涼に助けられました。

カーテンも蛍光灯も無い日が続きました。。。
リビングの足場が外れた日は、本当に嬉しくなりました。
もう少しの我慢・・・・そう言い聞かせて。。。


今日は、過程を報告しましたが、
次回は小改造のアフターを見て頂ければと思います
