アメリカン・ブルーです。
夫が出かけて行くと、
ルナは少しの間、この姿勢で待機します。
「たぶん、忘れ物をして戻ってくるんじゃない?」
そんなことが頻繁なので・・・(笑)
ルナも状況判断が的確になっています。
昨日は、出かけて行ったものの・・・
そのまま戻っては来ませんでした。
ルナちゃん、残念!!
・・・
用事のついでに駅前で
「お昼のお弁当を買ってこようかぁ~」
そう言うので、お任せで頼みました。
最近お昼の準備をしない日が増えました。
夫の気遣いですが、すごく楽です。
駅前の信号を渡ってすぐに昔からの商店?があって、
そこは、小さいながら野菜も魚も肉も、
そこそこ揃う街の台所を担う良いお店です。
そのお店と隣の居酒屋さん?風の食堂の間に、
お弁当を売る出店が出来ました。
前回、そこで「鯛めし」弁当を買ってから、
そこのお弁当にハマっています。
鮭ハラス弁当
鮭は昔から「ご飯の上に乗せてね~」
お弁当に鮭が入るときは母に必ずおかず入れではなく、
白いご飯の上に置いてもらうように頼んでいました。
懐かしい想いで食べました。
添えられている海苔の佃煮がまた美味しい。
昨日は、夫はエビフライでしたが、
私は、鮭ハラスとサバの日替わり弁当
ご飯の上に適当に乗っているのがまた良いんです。
小さいけれどサバも良い味
真ん中の肉みそ?がとても気に入りました。
前回、夫と一緒に
「どれにする~?」ってお弁当のケースを覗いていると、
通りすがりのおばあちゃんが、
「買って行かいんよ~!! おいしいよ~」
(ぷぅまま これで良いのかな? 仙台弁風に・・)
自転車をわざわざ降りて、
もっといいニュアンスの仙台弁で私達に声をかけるんです。
「今買うところです~」
そう言うとにっこり去って行かれました。
きっと、このおばあちゃんもファンなんだろうなぁ~と思いつつ、
お弁当は300円~350円とリーズナブル
実は、ここにいつも立って販売している
50代半ばぐらいでしょうか・・・
パートの「お姉さん?」
居酒屋さんの「女将さん?」
私はその方のお人柄に人が集まってくるのかも・・・
そんな気がしています。
いつも丁寧にお弁当を紹介しながら、
決して急かさず穏やかで、
その人がいるからお弁当に一味加わって、
他人が横からセールスしたくなるような~(笑)
コロナ禍で登場した手作りお弁当屋台のような場所ですが、
誰かに癒しを届ける良いお店です。
企業は人なり・・・
そんな時代から遠のいているような今
年齢に関係ない上下関係
リモートワークになって人間関係が成り立たない
でも、小さな買い物の中でも、
触れ合う「人となり」
そこに魅かれてお弁当が売れて行きます(*´▽`*)