ルナです。
今日も、猛暑は続いているね・・・・
ママさんは、昨日の夕方から、ちょっとだけダウン。。。
ブログもお休みしちゃって、
今朝も、体調は回復しているのに、どこか元気が出なかった。
パパさんから頼まれたものを買いに、三越まで行こうとするんだけど、
早起きしている割には、家事もはかどらず、
結局、10時半を過ぎてから、ようやく出かける支度にこぎつけたんだよ。
まさにそんなお出かけの瞬間・・・・「ピンポ~ン」
ママさんが、玄関へ行ってドアを開けると、
お向かいのSさんの奥さんが立っていた。
「あら、お出かけのところ・・・
実は、一昨日、ハーディが亡くなって・・・・・
今日、1時から、火葬なの・・その前に・・・・」
「すぐいくから・・・」
ママさんを朝からずっとだるく引きとめていたものが何だったのか、
ようやく解った気がしたよ。
ママさんは、タオルのハンカチを握りしめて、お向かいのお家へ向って行った。
ハーディって、お向かいのワンコ。
コロンお姉ちゃんの命日にいつも花束を持って来てくれるSさん家の、
アイリッシュセッター犬で、すこく大きいよ。
地震のときも、パパさんの車で一緒に逃げたあの子だよ。
15歳と1ヶ月 大型犬の生涯としては、大往生って言っても良いと思うよ。
ハーディはお部屋にゆったりと横たわっていたから、
ママさんは、頭から体まで、何度も撫でて、
「良く頑張ったね、でも、お母さんがもう限界だなって、
そんな優しさで旅だったんだよね。」
ママさんがそう話しかけると、
「ハーディは幸せだったのかしら・・・・」
Sさんがそう言って泣きだしたから、
「15年、ずっとハーディを見続けてきたけれど、
私は、ハーディは本当に大事にされていたことを知っているし、最後まで、幸せだったって思っているよ。
ようやく楽になれたんだから、静かに見送ってあげようね。」
ママさんがそう言うと、奥さんもご主人様も、ボロボロと涙を更にこぼされたらしい。
「今日は、二人で、声を出していっぱい泣いてね。」
この一年あまり、ハーディはほとんど外へ出る事もなく、
奥さんは、夜も添い寝して、介護を続けて来たことをママさんは知っていた。
斎場は、名取で、午後1時から。
間もなく、ご夫婦で送って行かれた。
見上げた空は、コロンが天に昇って行った日と同じように、
青く・・・・暑く・・・・悲しかった・・・・
ママさんはそんな風に言っていた。
15年も、隣人(犬)であった彼は、穏やかな性格で、
立ち上がると、ママさんと同じくらいの背丈があって、
声は優しく、毛並みは美しく、ポニーが歩くような感じだった。
ママさんは、ようやく、午後になって涙が治まってから、
やっぱり出かけて来ようって、パパさんの用事を済ませて、
それから、本屋さんとお花屋さんに寄って来たんだよ。
虹の橋・・・・って知ってる?
天国の一歩手前にある場所らしい。
ママさんがそれを知ったのは、3年前だった。
コロンお姉ちゃんの命日に、「コロンへの手紙」
ブログにそんな記事を書いた時、その頃、パソコン教室の先生だったSYKさんが、
ママさんの記事にコメントをくれて、「虹の橋」を教えてくれたんだって。
このお話は、作者不明で、インターネットで広まって、
ペットと過ごした人々の心を慰めてくれるんだって。
夕方、この本とお花を届けて来たんだよ。
優しい奥さんだから、きっと、今夜はハーディを抱きしめて、ずっと泣いているんだろうね。
「これからどうしよう・・・」って言っていたって。
子供さん達も独立して、ご夫婦2人では寂しいよね。
今度、ルナが、一生懸命声をかけてみよう。遊んであげるね。
ハーディは
きっと、虹の橋で、コロンお姉ちゃんと出会って、
元気いっぱい、昔のように、
思いっきり走りまわって、遊んで待っていると思うよ。
7月31日 ハーディ 永眠 15歳
良く頑張りました。安らかにね。
やはり、動物の死は悲しいですよね。
15年と1ヶ月。
きっと、ハーディちゃん本人も、ご家族も、
気持の通い合う
幸せな時間だったのでしょうね。
ブルーさんたちも、
大切な友人を見送ったのですね。
僕も心からご冥福をお祈り申し上げます。
悲しいですね、お隣のSさんご夫妻、、一生懸命に介護されてたんでしょうね。
動物と触れ合う時間は短いですよね。
なおさら大事にしてあげなくちゃと改めて思いました。
みんなそんな気持ちで飼ってると思いますね。
ハーディちゃんはきっと幸せだったと思いますよ。
ご冥福をお祈りします。
ご近所のワンちゃんと言うより
家族の一員みたいな感じですよね
飼い主のご夫妻もお辛いでしょうね
15年間大切に飼われ、家族からの愛情を精一杯受けて来た事でしょう
性を受けるといつかは別れがあるけれど・・・
分かっていても辛いものです
ハーディーちゃん、今頃コロンお姉ちゃんと遊んでるかな・・・
安らかに・・・心からご冥福をお祈りいたします
ブルーさんとの最期のお別れをしたかったから
体調がすぐれなかったのかもね
何かしらブルーさんの心は分かってたのかもね
可愛がってたハーディちゃんとのお別れは本当に辛かったですね~~、そして寂しいですね~~。
あの震災の時に一緒に車に乗って避難したのは私も記憶に残ってます。
だからこそハーディちゃんもママさんにお別れを告げたかったのかと思います、お向かいの方の悲しみを想うと私まで涙が頬を伝わって仕方がありません、動物と一緒の生活には誰しもが悲しみと背中合わせって頭では解ってても
それが現実に起こってしまうと辛くて、辛くて。。。。。。
先に逝ったコロンちゃんがあちらで、きっと優しく向かえてくれると思います。
お向かいの飼い主さん、ママさん悲しいお別れでしたねっ
遠い埼玉からですがご冥福をお祈りいたします。。。。。。
動物と過ごす時間は、限られたものがあるんですよね。
解っていても、「その時」はやってきます。
何度となく見送ってきた優しい家族との別れは、
たとえ、お隣やお向かいの家の家族であっても、
流れる涙は一緒です。
本当に幸せなハーディだったと思っています。
きっと、虹の橋の所で、元気だったころのように、
鬣の様な綺麗な毛をなびかせて、長い足で思いっきり走っていると思いたいです。
一緒に祈ってくださってありがとうございます。
昨日は、まだ、息をしているようなハーディの体をさすって、
何度も泣いて帰って来ました。
奥さんが、自分をとっても攻めているんです。
もっとこうしてって・・・
でも、それは、どんなに尽くしても、後悔は残るんです。
私もいっぱいコロンのことで、そう思いました。
だから、その気持ちを、いま、ルナに託しています。
マーブルママさんは、お仕事柄、良く解っておられると思いますが、人間と一緒で、今は、動物のお預かり施設もできて来ているようで、
介護疲れの飼い主をサポートしてくれるようですね。
奥さんほとんど睡眠がとれていなかったようなので、
ゆっくり、虹の橋のハーディを思って寝て欲しいと思っています。
一緒に祈ってくださってありがとうございます。
お向かいのうちのワンちゃんとは言え、
15年もそばに居たので、悲しかったです。
コロンより、半年遅れてやってきた子だったんですが、大型犬としては、とても長生きだったと思います。
幸せな、大往生。
そう言って、慰めましたが、奥さんにしたら、子供を失ったのと一緒なんです。
でも、、、いっぱい思い出を話しながら暮らすように勧めて来ました。
私が友達に教えてもらったようにね。
少ししたら、小さな家族を見つけるようにも、勧めてみたいと思います。
私達の年齢としては、最後のチャンスですからね。
出かける支度が早かったら、お別れ出来なかったかと思うと、そのだるさは、きっと、ハーディが呼んでいたのだったと思っています。
一緒に祈ってくださって、ありがとうございます。
動物とのお別れは、悲しいです。
本当に、解っていながら、せつないものですね。
「しばらくは、家にまだいるよ・・・」
そう言って来ました。
私も、ひとり言が多くなったことを思い出しました。
一番嫌だったのは、外出して帰って来た時でした。
いつも出迎えてくれるコロンの姿がなくなったことが悲しくて、家に帰りたくなかった時がありましたね。
今は、やんちゃ娘に助けられています。
ハーディとも最後のお別れが出来て、せめてもの慰めでした。
虹の橋で、コロンに会って、いっぱい報告しているかもね。
一緒に祈って頂いて、ありがとうございます。
子供と同じなんですよ。
家族なんです。
ただ残念なことに、寿命がちがう。
今私は親バカできる息子達がいる。
この子達が家をでた時、家もペットと言う家族がいるかもしれませんね。
人間は悲しいかもしれませんが、寿命を全うしたワンちゃん、幸せだったと思います。
15歳って、本当にそこまで一緒に暮らすって、毎日、笑ったり泣いたり、想い出がいっぱいです。
だから、これからもいっぱい想い出を話しながら、暮らすように勧めました。
15歳の息子さんには、これから、限りない未来がありますね。
それを見守って行くのも親の楽しみ。
ハーディ君は、幸せな犬の一生を全うしました。