時代の流れが大きく変わる時には自然にも大きな変化が。
言い換えると自然に大きな変化がある時、時代の流れが変わる節目、という言葉を聞いた事が有ります。
人々の心が大きく動いたあの大震災。
先が読みにくい今の時代。
自然の中で生きている人間。
その自然の力で人の心が動かされる。
これが時代が大きく変わる節目では？
人間中心の二元論も有るのでしょうが、それは自分達の環境を蝕んではいないだろうか？と、ふと思う。
「温暖化の背後から静かに、しかし確実に聴こえてくる気候変動の足音。」（内容紹介より）
こちらの本はいかがでしょう。
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チェンジング・ブルー――気候変動の謎に迫る (岩波現代文庫) |
| 岩波書店 |
内容紹介
温暖化の背後から静かに、しかし確実に聴こえてくる気候変動の足音。地球は、これまでどう変わってきたのか。これからどう変わってゆくのか。その謎の解明にいどむ科学者たちのドラマを、スリリングなストーリー展開で描く。日本の科学ノンフィクションに新たな地平をひらいた、講談社科学出版賞受賞作。(解説=成毛眞)
内容（「BOOK」データベースより）
温暖化の背後から静かに、しかし確実に聞こえてくる気候変動の足音。地球は、これまでどう変わってきたのか。これからどう変わってゆくのか。謎の解明にいどむ科学者たちのドラマを、スリリングなストーリー展開で描く。日本の科学ノンフィクションに新たな地平をひらいた、講談社科学出版賞受賞作。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大河内/直彦
1966年、京都市生まれ。独立行政法人海洋研究開発機構生物地球化学研究分野・分野長。専門は生物地球化学。クロロフィルやアミノ酸など各種有機化合物を用いた、過去および現在の地球環境の解明法の開発とその応用。生物プロセスを重視した立場から、地球環境を理解する新しい研究分野の開拓に情熱を傾けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)