私が先週末にドライバーさんから「大通りに人出てますよ」と聞いたので、早速知人に「ビアガーデン、盛り上がっているよね」と言うと、知人は「関係者からも聞いたのですが、いや、あんまり入っているとは聞いてないですけど」と。
思わずえっ!と思いましたが、どちらが正しいではなく、タイムラグがあるのかなと思いつつ話を続けると、知人の背景が何となく見え同時に良さも見えました。
不動産マンの話でも「事故もあるよね」と言うと、知人の雰囲気が変わったので、察しの良いヤツだなと。
雑談は場を和ませ相手の良さを引き出すが基本だと思ってますが、未熟な私はたまにこの様な探り見たくなってしまう。
こちらの本の107ページには「タクシーは雑談ネタの仕入れと練習ができる、最高の場所」と書かれてます。
人と縁を深める為にこちらの本はいかがでしょう。
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雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール |
ダイヤモンド社 |
内容(「BOOK」データベースより)
雑談とは、会話を利用して場の空気を生み出す技術のこと。会話というよりも“人間同士のお付き合い”に近い。これからの時代、雑談力を身につけることは、強く生き抜く力を身につけることそのものなのです。オチも結論もいらない!学校でも会社でもすぐに使える50のアイデア。
著者について
齋藤 孝(さいとう・たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程等を経て、現在、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。
著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)をはじめ、『1分で大切なことを伝える技術』(PHP新書)、『地アタマを鍛える知的勉強法』(講談社現代新書)、『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』(大和書房)、『コメント力』(ちくま文庫)、『座右のゲーテ』(光文社新書)、『齋藤孝のアイデア革命』、『売れる!ネーミング発想塾』、『ロングセラーの発想力』(いずれもダイヤモンド社)など多数。