『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。』
連合艦隊司令長官、山本五十六の言葉ですが、特にコーチングの本で時々目にします。
不動産マンに誘われあるセミナーに行った時、コーチングとは相手の個性や特質を知り、優れた能力を引き出し成長を促す、と教えて頂きましたが、大前提として相手に好かれる事。
馬を水場に連れて行くことは出来ても、馬が自ら飲まない限り水を飲ませる事は出来ないと、講師が言われた時には「そこだよね」という言葉が聞こえた。
こちらの本も面白そうではありませんか。
内容(「BOOK」データベースより)
この世の悩み、ほとんどが人間関係。部下がなかなか育たない、困ったお客さんにどう接すればいい?連れ合いの言葉がきつくて。でも、心の心はちょっとしたことで変わるもの。人をなごませ、成長させる―コーチングは、そんなコミュニケーションの技術・姿勢。身近な人から幸せにする。そして、コーチングで世界は変わる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
原口/佳典
1971年福岡県生まれ。愛知県立旭丘高等学校卒業。早稲田大学第一文学部社会学専修卒業後、三省堂書店、オンライン書店bklを経て、経営者にITを支援するビズナレッジ(株)、コーチを専門別に紹介する(株)コーチングバンクを設立、代表を務める。(財)生涯学習開発財団認定コーチ、経営品質協議会認定セルフアセッサー。新聞・雑誌等に連載を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)