『「見えを張りたいとの思いがあった。金や物を盗ることに抵抗はなかった」。今井容疑者はこう供述。』(以下の産経新聞より抜粋)
ちょっとビックリですが、同僚にプロ野球観戦や高級鉄板焼き店でおごるのも理解出来ないな。
急に羽振りが良くなったりすると、たまたま事件が遭ったりすると色々とチェックされる事もあるし。
若かりし頃、ラウンジやキャバクラによく飲みに行ってましたが、ある時、お店のナンバー1の子が辞める直前に「ねえ●●さん、悪いことしてるでしょう。お店のスタッフもカードを使わずいつも現金。どんな金なんだと言っているよ。」と、言われた事を今でも鮮明に覚えている。
会長と言われる方が時々顔を出すという会員制のお店に行った時の事も忘れられない。
それは会長さんが私の横に座り「使う金額の大きさで人を見てはいけない。その人の品格を見れば、その金がどんなものかが分かる。品が無ければ何れ人もお金も離れて行く。」と。
【川崎老人ホーム転落死】「おとなしい」「高圧的」 今井容疑者の二面性
20:49 産経新聞
「おとなしかった」。
小学校のころ、今井隼人容疑者と一緒に登校していたという男性(21)は、当時の印象についてこう語る。一方、「よくカッとなった」と振り返る知人もおり、二面性が浮かび上がる。
Sアミーユ川崎幸町に母親を預ける男性は「(母の)話をあまり聞かず、高圧的に語りかけ、不快な印象だった」と振り返る。
自らを虚飾する一面もあった。入所者の金を盗んだなどとして逮捕された窃盗事件の公判では、同僚に副業があると嘘をつき、プロ野球観戦や、高級鉄板焼き店などで同僚の分をおごるなど、羽振りの良さを見せたが、金に窮するようになった経緯が明らかになった。
「見えを張りたいとの思いがあった。金や物を盗ることに抵抗はなかった」。今井容疑者はこう供述。母は「性格は優しいところがあるが、(育て方が)甘っちょろかった」と後悔の念を口にしていた。