運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

必死になり過ぎては

2016年09月03日 00時32分46秒 | 日記

ある勉強会で「出世のトライアスロンでお先にどうぞと言えますか?」というテーマがありました。

「お先にどうぞって、宗教じゃあるまいし」「そんなお馬鹿かいるんですか」などの声も。
その講演の講師は「上に行ったけど上には上が居た。この地位に就かなければ良かった。」とか、たまに聞きます。
「その苦労が見えないのなら上に行っても、良い様に利用されたり、最後は悪いことに使われればこんな人生では無かったハズと後悔もあるかも。」と。

私は高校の時、ある社長さんの息子さんの家に寄り一緒に登校してました。
登校時の私が伺う時に丁度社長さんのお迎えの車が!

ある朝、その社長さんが私に「○●さん、叔父さんが教頭という事は誰もが何れ知ります。迷惑をかけない様にね」と。

この言葉は今でも鮮明に覚えてますし、親に言った時、親がその社長さんに感謝の電話をしてたのも覚えてます。

そう言う強い繋がり、出会いに感謝しなくては。

以下こちらの本の「ヒト・モノ・カネを自在に操る 孫子の兵法」の著者飯島氏に感銘。

以下本文より引用
「リーダーは五つの危機にさらされる。
必死になりすぎては本当に死んでしまう。
生き残ることばかりを優先しては勝ち残れず捕虜にされるのが落ち。
短期で怒りっぽいっと、敵の唽中にはまる。
清廉潔白なだけでも、敵にいいようにされてしまう。
民衆への思いやりを持ちすぎても、心配事が増えるだけで、冷静な決断を下せなくなる」

ヒト・モノ・カネを自在に操る 孫子の兵法
 
プレジデント社

内容紹介
ヤバすぎる男が書き下ろした、ヤバすぎる現代の兵法書。

アメリカが日本の黒幕("political-fixer")と名指しした男、その名も、飯島勲。
 小泉純一郎内閣の首席秘書官として、安倍晋三内閣の内閣参与(特命担当)として、
 官邸の中枢で執務しながらも、決して表に出ることなく長期政権を支えている。

 「兵は詭道なり」
 「人を致して人に致されず」
 「迂をもって直となす」
 「始めは処女の如くにして」。

これらの孫子の言葉は、現代ビジネスマンが勝ち残りのために絶対的に必要なものだと著者は断言する。
 現代の日本における最も激しい権力闘争の場は永田町にあるといっても過言ではない。
そこで権力を握ったノウハウを一挙に公開する。
 著者にとって最初で最後の「戦略本」は、2500年の時を超えた“軍師"2人の最強のコラボレーションなのである。

 巻末には、第68代横綱・朝青龍との頂上対談を収録。

著者について
飯島 勲 いいじま・いさお
内閣参与(特命担当)。1945年、長野県辰野町生まれ。小泉純一郎元総理首席秘書官。
 現在、内閣参与(特命担当)、松本歯科大学特任教授、ウガンダ共和国政府顧問、
シエラレオネ共和国名誉総領事、コソボ共和国名誉総領事。
 著書に『権力の秘密』『ひみつの教養』ほか。

 


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