目標の数字にとらわれ過ぎてルール違反をするとは、厳しい環境置かれていたのか?、表に出る事はないと思ったか?
数字や体裁にとらわれ正道を見失うとは気の毒な話です。
また、別のニュースでは愛人に貢という俗の心を強くして残念な事になった話も。
自然災害の多さ、国内外のニュースを見て居ると、今までのやり方では行き詰る気が。。。人の価値観が変わる時期に入ったのかな?
こちらの本に「自社の不祥事をテレビで流させない」というテーマで書かれたページがあります。
国民が大きな関心を持っているイベントなどにあてて発表すると、その後の様子が違ってくると具体的に書かれてます。
この章の最後に「余計な機能を覚えることよりも物事の本質を見抜く努力をすること。」(本文より引用)とあります。
こちらの著者の気さくな飾り付けのない話し方が好きです。
小泉元総理秘書官が明かす 人生「裏ワザ」手帖 | |
プレジデント社 |
内容紹介
小泉元総理の秘書官を務め、5年5カ月もの長期政権を支えた著者が明かす、社会人向けの危機管理の入門書。
上司に「カラスは白いか」と聞かれた時の正答は?
履歴書のウソを見抜く方法とは?
社長の愛人スキャンダルにどう手を打つか。
絶体絶命の危機を乗り越える実践的な理論と方法を楽しみながら学ぶことができる。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ?パスポートを15分で発行することができるのか。娘の交友関係を遠く離れた実家から知ることができるのか、暴走するメディア心理を見抜き、利用することができるのか。全ビジネスパーソン必読の危機脱出法。