NHK春から“美女シフト”!井上あさひアナ、2年ぶり“東京”復帰
05:13 サンケイスポーツ
NHKが4月からのニュース・情報番組のキャスターや司会に、好感度抜群の美人アナウンサーを大挙そろえることが31日、分かった。注目は2年ぶりに東京アナウンス室に復帰する井上あさひアナ(35)で、「ニュース7」(毎日後7・0)の土日祝日メインキャスターに就任。少なくとも7人が新顔として登場する。
いずれも31日時点の内定で、正式には今月中旬の発表。井上アナは2015年3月まで4年間、大越健介記者(55)とともに「ニュースウオッチ9」を担当。品のある美貌と落ち着いた低音の魅力で、中高年の視聴者をとりこにした。
15年4月からは京都放送局に異動し、ローカル番組を担当。しかし、「全国ネットの番組に出てほしい」という多くの声に押され、昨年4月から「歴史秘話ヒストリア」のほか、不定期で「クローズアップ現代+」に出演してきた。
独身でスタイル抜群、笑顔も魅力とあって、有働由美子アナ(47)や桑子真帆アナ(29)と人気を分け合うことになりそう。複数の同局関係者は今回の美女シフトについて、最近は職員の不祥事が続くだけに「番組だけでなく、局全体のイメージアップにつながってほしい」と口をそろえる。
鎌倉千秋アナ(38)のように「クロ現」でメインの武田真一アナ(49)ら男性アナとタッグを組む番組もあるが、彼女たちへの期待度は大。民放各局の同時間帯番組がどう立ち向かうかも注目される。
井上あさひ(いのうえ・あさひ)
1981(昭和56)年7月17日生まれ、35歳。岡山県出身。お茶の水女子大教育学部卒。2004年4月、NHKにアナウンサーで入局。広島放送局に赴任経験があり、プロ野球・広島の大ファン。モットーは「クスッと笑えることを探しながら過ごす−」だが、自分の失敗を笑うことが多いそう。好きな食べ物は、ごまだんご。