何となく今年は大きな火災が多いなと思いつつ、住宅で火災が起きた時どうすれば良いのだろう?と。
札幌市のHPには「市民防災センター(白石区南郷通6丁目北 白石消防署併設)で、消火器を使った消火体験のほか、煙の充満した建物の中からの避難体験を行うことができます。」と、ありました。
また、2階以上の建物の場合は、避難はしご等避難経路を2か所以上確保した方が良いと。
住宅火災の脅威… 1階の「煙」が階段を煙突代わりに上昇、2階に充満 専門家「煙を絶対に吸わないように」
02月13日 20:44 産経新聞
(前略)
「最近の住宅は気密性が高く、有毒ガスがたまりやすい。1階が火元になると、階段が煙突の役割を果たしてしまう」
県防災館(宇都宮市中里町)で解説員も務める大門牧夫館長(61)は、住宅火災での煙の脅威を、こう指摘する。煙のスピードは水平方向に移動するときは人間の歩く速さと同じ程度だが、上昇するときは歩く速さの3〜5倍にもなるといい、「2階部分には熱のある煙が充満する」。
夜間の火災では停電する可能性もあり、パニックにならずに冷静に逃げ出すことができるかどうかが、生死を分けることさえある。「一般住宅で火災が起きた場合、火災と同時にまず家が停電することが多く、2階で寝ているときに火災が起きたら、真っ暗となり、避難しにくくなる」。気が動転すると、背を低くして煙を吸わないようにするなどの機転が利かなくなる場合もあるのだ。
大門館長は「火災を早期発見し、煙を絶対に吸わないようにするのが何よりも重要」と強調。煙や熱を感知する住宅用火災警報器を設置していれば、出火の早い段階で気付くことができ、逃げる時間が取れる。各消防でも火災警報器設置を呼び掛けている。
同館では火災を想定し、疑似の煙が立ちこめる6つの部屋を誘導灯を頼りに出口を目指す煙迷路体験がある。煙の脅威を肌身で感じることができるのだ。
大門館長は「煙の恐ろしさを身をもって体験して、事前の備えをしてほしい」と話している。
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