コロナの数字が気になり残念ながら今年の湯治は断念。早くも計画が……
ならば我が家をこの手で旅館にと、不器用ながらDIYに挑戦。
まずはリビングとユーティリティの間のドアを外し、変わりにカーテンを付け。
和室との段差を無くし、トイレの壁紙を張り替えたりと、慣れない大工仕事に苦戦中。
手摺は介護保険で業者の方にお願いしているのですが、その業者の方が私のDIYを見て「ここまでやるとはビックリです。欲を言えば浴槽へのステップ、あの裏にゴムを張るとズレないし治まりも良いですよ。」と、プロのきめ細かさを教えて頂きました。
先週は親の病院だったのですが、何人か先生がいる中で見慣れない名前があり「新しい先生、入ったのですか?」と聞くと、「前の先生が退職されその後任の先生です。」と。
その答えに私が、異動?開業?まさか地雷を踏んだのか?そんな事を思っていると、先生が「貴方も大変ですね。人にはそれぞれ事情があるから一概に介護離職はダメとは言えませんが、ご自分の老後の事を専門家に相談された方がいいですよ」と、これまた温情のあるお言葉を頂きました。
最後に「自分の心を理性やロジ、知識でコントロール出来ているうちは良いのですが、何れ風船を膨らませた時の様にパンパンになり最後はパンクしますよ。脳に取って一番のストレス発散は睡眠です。」
情け、理と知、ロジックそんな言葉が浮かんだのですが、今はやっぱりこちらの本が気になる(笑)
■リフォームのプランニングから実践まで
長く住み慣れた家でいつまでも快適に暮らすために、リフォームを考えている人も多いでしょう。
業者に頼むと費用もかさむし、思い通りになるとも限りません。そこで、本書では、自分でできるリフォームを
プランニングから、実践テクニックまで、カラー写真を使い、わかりやすく解説しました。
■DIYの実践例
実際にDIYでリフォームしたお宅を4例、写真とともに紹介しています。いずれも素敵なリフォームで、
プランニングの際、参考になるはずです。
■それぞれのリフォームのしかたを解説
壁、床、階段、水まわり、外回りなど、家の中のそれぞれの箇所のリフォームの手順を追った写真を使い、
使用する道具の使い方も含め、わかりやすく解説しています。
【目次】
第1章 リフォームプラン基礎知識
第2章 下地調整テクニック
第3章 壁のリフォーム実践基礎テクニック
第4章 床のリフォーム実践基礎テクニック
第5章 部位別基礎テクニック
第6章 建具・家具のメンテナンス
第7章 補修テクニック
第8章 水まわりのメンテナンス
第9章 外まわりのメンテナンス
第10章 住まいの対策
【著者について】
山田 芳照(ヤマダ ヨシテル)
1999年、(株)ダイナシティコーポレーションを設立し、DIY情報サイトDIYCITYを運営している。
DIYアドバイザーの資格を取得し、DIY普及活動として、2005年から6年間、
NHK教育TV「住まい自分流」に講師で出演した。
以後、DIYをテーマにしたTV番組(日本テレビ・シューイチ、ボンビーガールなど他多数)の
講師及び監修、企画制作を行っている。2013年からは、ホームセンターに置かれている
How toシートの監修と制作を行い、社員研修やDIYセミナー、DIY教室、体験講座などの
企画運営を継続して行っている。DIYパフォーマンス集団「佐田工務店」は、
よしもと芸人を中心に立ち上げ、イベントやTV番組を通じてDIYをさらに普及させる活動も行っている。