茶箱、二人目の生徒さん

先日は生徒さんのご自宅でレッスン
今日は私の仕事場でレッスン

今回の生徒さんは同年配のＡさん
朝9時スタートで昼食を挟んで4時までの
ハードなので大丈夫かな？と少し心配

けれど
Ａさん「楽しい・・・
アラカンさんがこれにはまったの分かる」と
終始楽しげに制作

持参されたカーテン生地を
刺繍を活かしてのカット

生地は全部同じ物を使われたので
「せめてロープは少し変わったのを」とご所望

しかし
「持参した何本かの帯締めがイマイチぴんと来ない・・・
アラカンさん何か持ってないですか？」と質問

家にある帯締めご覧になります？
と
茶箱3個にギッシリある帯締めをお見せすると
Ａさん「きゃ！
どれにしよう！！
こんなのどう？これがいいかな？」と喜ばれ

春らしいこれにしますと
決め

Ａさん
「今日は1日とっても楽しかった

念願の素敵な茶箱をやっと作れて
それも、こんな素敵なものを作れて良かったです

早く家族に見せて自慢したい！！」といそいそ帰宅

その喜ばれるご様子に
私も元気を頂き片付けもスムースに終了

買い物出来なかったので
有り物で夕飯を済ませてしまったけれど
そんなものでも
ツレも美味しそうにしていたので良い一日なりました