テレビにかじりつき～

ハナミズキが綺麗です～

朝鮮時代に実在した医師ホジュンは
東洋医学に大きな影響を与え
朝鮮医学の集大成「東医宝鑑」25巻を著した人だと聞いて
「ホジュン」を、いつか見たいと思っていました。

それがこの連休中に６４話を一挙に放送！

時間の許す限りテレビにかじりついて見ています～

所々を、早送り再生で
昨晩１０話までたどりつき

心医とは
対する人をして常に心を安らかにさせる人格
その医者の目を見入るだけで心の安らぎを感じる
病人を真心からいたわる心がけがあって始めてその境地に達しうる医者

医術とは人間が本能的に自らを救おうとする行為だ
したがって体に刺さったトゲを抜くのも医術である
しびれた時には揉んだり
傷んだ物を食べた時に吐き出すのも医術だ
医術を知るにはまず人の体を知らねばならん
人の体は宇宙に似てる
生命の根源は宇宙の根源と同じ
人の顔が丸いのは空に似て足が四角いのは地に似た
空に四季があるように人には四肢があり
空に五行があるように人には五臓がある
空に六極があるように人には六腑があり
空に九星があるように人には九穴がある
空に十二支があるように人には十二経脈がある
空に二十四節気があるように人には二十四脈がある
空が３６５度であるように人の体には３６５の関節がある
病を治すには先に心を鎮めねばならない
患者の心から疑念や雑念を取り除き
体を自然に任せねばならない
心を空と見なし心と空を一体にすると心が和らぎ人格が穏やかになり
自然と病が治る

もし心医になろうとするならば人間に寄り添うのだ

という言葉に感動
経絡など勉強になることも多いドラマで
残り５４話が楽しみです～