大家さんとのひととき

今の家をお借りしている大家さんとの出会いも４回目となりました。

富士急行線のひとけのない駅に降りると
今日も改札脇から身を乗り出すようにして
大家さんのご主人が迎えに来てくださっている

お家には奥様と山の新鮮な空気が迎え入れてくれ
笑顔でご挨拶

冷たい飲み物を頂きながら近況報告を済ませ
電話でお聞きしていた奥様の腰の痛みを治させて頂きたくて
整体を受けてくださいねと申し出ると
「せっかくの休日を申し訳ないですよ～」と恐縮されつつ
受けてくださる
受けてくださっている間中に女同士のお喋りを楽しむ

終わり
今日は、お父さんはいいの？とお聞きすると
奥様は喜んで畑に出ているご主人様を「お父さん～」と呼ばれ

ご主人様は
「私も、やってもらえるの」と大喜び
その整体中に奥様は台所で家事をされていて
「あら！楽に動けるわ」と呟く

お父さんとの会話も楽しい

二人を終えて
奥様「どうぞ、汗を流してください。
お風呂湧かしてありますから」と仰る

それは不躾過ぎると遠慮して
山からの自然の涼風に身をゆだね、のんびり

お二人が台所で作って下さっている昼食の匂いに
お腹がグ～

ゆったり、のんびりと山の幸を頂き
奥様の足の強化に協力する意味もあって
二人で遊歩道に出て散歩

帰路は
私の為に収穫しないでおいたと言ってくださった
ブルーベリーを両手一杯に摘む
あいにく花の時期ではないので写真は数枚のみだったけれど
畑を見学しながら
インゲンなども収穫させて頂き
居間に戻って奥様との会話の続きを楽しむ

その間に
ご主人が荷作りしてくださった段ボールにたくさんの野菜を入れたお土産を頂き
お二人で駅まで見送ってくださる

お会いする都度ご縁の深まりを感じるお二人です