荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

ひと足早い湯島天神

2015年02月14日 | 散文
梅の便りがちらほら届いた。
梅と言えば天神様である。
それではと湯島天神へ行ってみると、そこそこの人出である。
屋台もいっぱい出ているし。

但し、皆さん寒そう。

梅林の花はまだまだ4分咲き程度であるが、本堂脇の大木はこのとおり。


梅を愛でるのは年配者が多いのは予想通りであったが、意外に外国人が多い。


女坂である。

日当たりが良い場所でも梅の花はまだこの程度。

一方、男坂はまだ真冬の風景である。

それにしても、この石段はしんどそう。

天神様は受験の神様である。
このような願い事を書いた絵馬の山が数か所にある。
願い事を覗き見してみると、亀戸天神より偏差値が高い学校が多いようだ。
土地柄か?
絵馬の束の上に張り出した枝が満開になる頃、願い事が成就したか否かの結果がでる。

みんな受かるといいね。
「不可能だろう!」とのツッコミは無しで。。
コメント
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