大潮の日のカヤック散歩です。東(小名木川)側から扇橋閘門に入りました。左に水位を示すプレートが有ります。
この水位が海抜ゼロメートル地帯の河川の水位です。水面が見えません。撮影失敗です。でも、遥か上に波型に「大潮時の東京湾満潮水位」が示されています。今、こんな位置に居ます。
管理室から「2,7m水位が上昇する」とのアナウンスがありました。2m程度は普通にありましたが、2,7mは経験の無い水位差です。閘室はパナマ運河の原理で、閘室で目的方面の水位に合わせて、安全に通行を行わせる設備です。底から水が湧いてきます。
左の水位プレートが有ります。水面とともに艇がが上がって行きます。
ほぼ海抜2m近く迄水位が上昇しました。
閘門の西(隅田川)側に出ていきます。
大横川を行きます。いつもと景色が違います。初めて見る橋の低さです。
初めて見る水位の高さです。手が届きそうです。
大はしゃぎです。
茂森橋に来ました。界隈で1番低い橋です。
仲間が入って行きます。
戻って来ます。
ほぼ腹這いです。
楽しく遊んで戻ります。
再び扇橋閘門です。改めて、この高さです。閘門の東側の地面はおよそ4m下です。堤防や水門が決壊したら一帯は水没します。
何気に住んでいるけど、怖い地域に住んで居ます。