荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「つくだに丸久」から

2022年10月04日 | 散文

佃島は新旧が共存する街です。

 

小さな記念公園が在ります。「つくだに丸久」の隣です。そこに石碑が有ります。

 

劇団新派の「佃の渡し」記念碑です。

 

 

公園の隣は隅田川の土手です。対岸の聖路加タワーがよく見えます。

 

佃島渡船跡碑です。ここに実際の「佃の渡し」が営業していました。

 

説明板です。

 

丸久と聖路加タワーです。

 

丸久の先に朱鳥居が目立ちます。

 

住吉神社の参道です。隅田川から来る参道です。例大祭時は神輿が隅田川を渡御します。

 

参道を行きます。

 

玄関先に井戸が有ります。佃島は小さな島です。従って塩分が多い水だと思います。おそらく飲料に使用できません。佃島は江戸開幕に際して、徳川家康に大阪から付いてきた漁師の街です。多分仕事が終わった漁具を洗ったり、家に入る前に手足の汚れを落とす為の井戸だったと思います。

 

朱鳥居を振り返ります。こんな立地です。

 

参道の正面は住吉神社です。

高層マンションに囲まれた街です。


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