荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

下町で陽射しを避けて休憩中

2023年08月13日 | 散文

堪りません。危ない暑さです。「新竪川橋」で座り込んで見ている景色です。頭上は首都高速小松川線です。風が水面を揺らします。渡る風が心地良いです。首都高速が猛暑の陽射しを遮ってくれます。

 

自販機のペットボトルを飲みながら一休みしています。都心方向を見ます。

 

葛飾北斎が富嶽三十六景で描いた「本所立川」の現場付近の現在の風景です。

 

立ち上がって東方面を見ます。隅田川から江戸川に向けて真っ直ぐに延びる運河です。江戸城から見て、縦に流れているので「縦川」です。いつからか、現在は「竪川」の字を充てています。ちなみに、南北に流れるのが「横川」です。

 

橋の南側は江東区方面です。景色が白っぽくていかにも暑そうです。

 

北側は墨田区の隅田川方面です。こちらも白っぽい街の風景です。遠くには入道雲が見えます。

 

おや⁉よく見ると、路地の奥正面に、アサヒビールの金のオブジェが見えます。子供たちが「金のウンコ」と呼んでいるオブジェです。見にくいでしょうが、スマホカメラの最大望遠度は4倍です。これが最大です。あそこが隅田川です。

下町の橋の下で見る真夏の景色です。


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