荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

中村部屋と音羽山部屋

2024年09月10日 | 散文

大相撲九月場所が始まっています。2階の窓から顔を出しているのは中村部屋の若者です。下にはスー女が群がっています。

親方は元関脇嘉風です。関取は十両に友風と嘉陽が居ます。国技館に一番近い部屋です。

ここは元「陸奥部屋」でした。玄関前が変わりました。

<郵便ポスト型の郵便受けが無くなりました。廃業当時の陸奥部屋です。>

ここには元大関霧島が所属していました。モンゴル出身の前関脇霧馬山です。横綱の鶴竜も居ました。彼らは何処へ行ったのでしょうか? やって来たのは花街で有名な向島です。立派なビルが完成していました。

勝手口の名前は前回訪問時のままです。

花街の真ん中で、スカイツリーを見上げる場所です。

色合いもシックで、親方の良いセンスを感じさせます。

「音羽山部屋」の師匠は元横綱鶴竜です。部屋付き親方には、元前大関霧島で前陸奥親方が居ます。唯一の関取に前大関・現関脇霧島が居ます(同名のしこ名を継承したらややこしいです)。その他の力士も丸ごと、元陸奥部屋のメンバーが移籍して来ました。

立派な看板です。看板が無ければ高級マンションの佇まいです。

現関脇霧島には使命があります。ジンクスに曰く、「モンゴル出身大関は全員横綱になる」です。順に、朝青龍、白鵬、鶴竜、照ノ富士です。全員なっています。

これはプレッシャーですね。

 


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