9月の終盤だというのに今日も真夏日です。都電を追って終点までやって来ました。もう3本の自販機飲料を飲んでいますが、体の暑さが堪りません。
見上げるアーケードは、「ジョイフル三ノ輪」商店街です。
入って直ぐの右手です。以前から気になっていた店が在ります。
かき氷の幟暖簾が私を呼びます。
「都電屋」です。
こんな外見です。
都電荒川線を含めた、王子電気軌道沿線案内図です。以前から気になっていた店です。
彼が入ったので店内が覗けました。おじさん一人でも大丈夫そうです。
後を追って入りました。昔、プラットホームに有った行き先案内ですね。
おお、懐かしい!鉄ちゃんが喜びそうな店です。
思ってた以上に店内は広いです。
かき氷を食べると決めていますが、メニューを取りました。写真は昭和20年頃の三ノ輪橋停留場です。戦争直後の下町です。都電の挿絵も好いです。
いちごのかき氷を注文しました。かき氷らしくない盛り付けです。これが意外性のかき氷でした。
氷が白くて水っぽくないんです。ミルクが入った味ではありません。パウダースノーのようです。最後までこの白いままの氷でした。サラリとした、不思議な食感でもあります。
ここは散策でよく通ります。来年の夏の散策には、必ずかき氷を食べに寄り道すると思います。
この数日朝晩の気温が下がってきてたのですが昨夜から一気に涼しく秋の雰囲気になってきました
さすがにまだ日が出ると暑いですけどね(笑)
都電屋 いかにも鉄ちゃんが喜びそうな屋号
店内も予想通りの装飾 好きな人にはたまらない場所ですね
かき氷一瞬苺ジャムが乗ってるのかと思いました
面白い色の氷 何か混ぜてるんでしょうか
不思議ですね
昨日は東京も涼しかったです。
都電屋のかき氷、正に苺ジャムですね。濃厚で、苺の固体が混じっていました。
不思議な氷です。皿の中で溶けないんです。それが食べると普通に溶けます。
気になるのでもう一度食べに行って、氷の秘密を聞きたいのですが、店に居るのが東南アジア系の夫婦みたいなので、日本語が堪能ではありません。
彼らは説明できるか?私が理解できるか?
そお、外国人の鉄ちゃん、てのも不思議です。
オーナーは日本人かも?
メニューを見ると、夜がメインみたいです。
興味深い店です。