荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

金子鉛筆製作所のこだわり

2021年04月15日 | 散文

昔、荒川区には沢山の鉛筆工場が在りましたが、現在殆どの工場が閉鎖しています。運営を継続している工場も投資を控えているのでしょう、工場の外観が綺麗ではありません。その中で、ここ「下町のえんぴつ屋さん」とのキャッチフレーズを掲げる金子鉛筆製作所は、綺麗にしています。鉛筆という子供の使うものへのこだわりだと思います。

 

工場に近づくと鉛筆の匂いがします。脇にある自販機にも、このようなこだわりを持っています。

 

鉛筆を子供達に好かれるものにしようとの表現に好感が持てます。

 

ふと、構内の自動車を見て「ほう、」と思いました。

 

ナンバーが同じです。これは購入時に希望しないと、偶然に同じになる筈はありません。これも職人のこだわりでしょうか?普通写真を載せるときは車のナンバーを消しますが、こういった拘りナンバーはそのまま掲載して良いと思っています。で、ナンバーは語呂合わせで意味を持つものが殆どですが、これはどういう語呂合わせなんでしょうか?

「夫婦に双子」?等、長時間考えましたが、正解らしい語呂合わせが出て来ません。・・・まさか、1台目の車のナンバーに合わせた、なんてことは無いですよね? 我が家はそうです。3台続けて同じナンバーです。2台前が、偶然覚えやすい良い(?)ナンバーだったので、ナンバーを選べる制度ができて以降そうしています。


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