新築アパートが完成間近です。
手前が駐車場でしょうか?
ここは銭湯「松の湯」でした。その変遷を追った記録です。2021年年末の営業風景です。
2022年11月、松の湯の解体工事に遭遇しました。
気になって、時々覗いていました。2022年12月の様子です。瓦礫の山です。
<2023年1月>更地化工事です。
<2023年3月>
<2023年4月>
<2023年7月>更地になりました。
<2023年8月>住宅建設工事が始まりました。
建築主は、銭湯のオーナーと一緒です。アパート経営に商売替えのようです。良かった!銭湯が無くなるのは寂しいですが、倒産とかじゃなくて、次のステップに移れるようです。
<2023年9月>建築が始まりました。
工事用シートが被せられました。
<2023年10月>完成間近です。
そして今日、工事用シートが取れていました。
こちら側が「松の湯」の玄関でした。
めでたしめでたしです。銭湯の廃業に出逢う機会が多いです。銭湯は残して欲しい日本の文化だと思っていますが、各家庭が内湯を持つ時代です。商売替えはやむ無しです。
でも、内湯の無いアパート暮らしの人はどうしているのでしょうか?遠くの銭湯へ行くしか無いですよね。冬は辛いでしょうね・・・。