荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

柳原「松の湯」の変遷

2023年11月19日 | 散文

新築アパートが完成間近です。

 

手前が駐車場でしょうか?

 

ここは銭湯「松の湯」でした。その変遷を追った記録です。2021年年末の営業風景です

2022年11月、松の湯の解体工事に遭遇しました

気になって、時々覗いていました。2022年12月の様子です。瓦礫の山です。

 

<2023年1月>更地化工事です。

 

<2023年3月>

 

<2023年4月>

 

<2023年7月>更地になりました。

 

<2023年8月>住宅建設工事が始まりました。

 

建築主は、銭湯のオーナーと一緒です。アパート経営に商売替えのようです。良かった!銭湯が無くなるのは寂しいですが、倒産とかじゃなくて、次のステップに移れるようです。

 

<2023年9月>建築が始まりました。

 

 

工事用シートが被せられました。

 

<2023年10月>完成間近です。

 

 

そして今日、工事用シートが取れていました。

 

こちら側が「松の湯」の玄関でした。

めでたしめでたしです。銭湯の廃業に出逢う機会が多いです。銭湯は残して欲しい日本の文化だと思っていますが、各家庭が内湯を持つ時代です。商売替えはやむ無しです。

でも、内湯の無いアパート暮らしの人はどうしているのでしょうか?遠くの銭湯へ行くしか無いですよね。冬は辛いでしょうね・・・。


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