先ほどの女性が言ってたとおり、滝野川の路地に有った道標からすぐの所にお寺が在りました。路地から参道を行くと、すぐにこの看板が有りました。「王子七滝の一つ、『不動の滝』は、泉流の滝とも称され、正受院本堂裏の峽から坂道を石神井川に下った所にありました。」から始まる説明板です。
左の絵を見るとずいぶん大きな滝です。石神井川は確かにこの辺では渓谷の趣きですが、散策時にこんな大きな滝を見たことがありません。
お寺に向かって自転車を押します。
ここにも滝の説明があります。
正面には山門が見えます。
山門脇には観音像がありました。
その脇に説明板が有りますが、「鐘楼門」とあります。以降の説明は読みづらいのでパスしました。
鐘楼門を潜ります。鐘楼門が有るお寺は、関東では珍しいと思います。東京で見たことは無いと思います。なんか特別のお寺の雰囲気です。
綱が有りました。
触っても良いのだろうか?
見上げます。なるほど、鐘楼です。綱を引こうかと思いましたが、気が引けて止めました。
紫陽花が咲く門前です。
なんか雰囲気が良さそうです。