入徳門から入ります。
紅葉しています。
楷の木です。外来種で、日本で根付いているのは少いそうです。ここには数本有ります。左右対称の葉を持っています。「楷書」の語源らしいです。江戸時代は昌平坂学問所でした。何となく、楷の木がある理由が分かるように思います。そういえば、学問の神様を祀る亀戸天神の筆塚の傍にも有ります。
銀杏の黄葉がまだ残っています。
杏壇を入ります。
大きな大成殿を見上げます。暫く見詰めます。
振り返ります。
黄葉を眺めます。
陽射しが柔らかです。
ここは学問の神様です。
陽射しに銀杏が映えます。
こちらの絵馬は、スポットライトが当たっているみたいに見えます。
陽が当たった人は合格かな?