荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

湯島聖堂の紅葉

2022年12月22日 | 散文

入徳門から入ります。

 

紅葉しています。

 

楷の木です。外来種で、日本で根付いているのは少いそうです。ここには数本有ります。左右対称の葉を持っています。「楷書」の語源らしいです。江戸時代は昌平坂学問所でした。何となく、楷の木がある理由が分かるように思います。そういえば、学問の神様を祀る亀戸天神の筆塚の傍にも有ります。

 

銀杏の黄葉がまだ残っています。

 

杏壇を入ります。

 

大きな大成殿を見上げます。暫く見詰めます。

 

振り返ります。

 

黄葉を眺めます。

 

陽射しが柔らかです。

 

ここは学問の神様です。

 

陽射しに銀杏が映えます。

 

 

こちらの絵馬は、スポットライトが当たっているみたいに見えます。

陽が当たった人は合格かな?


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