丘の上の街「小日向」の崖下の路です。電柱看板が有りました。右折します。横断歩道が有りません。けっこう強引な電柱看板です。
あの路地のようです。この風景、ちょっと好いです。
雰囲気が好い路地を入って行きます。
袋小路です。探したけど、この一角に質屋は在りません。はて?あの電柱看板は、確かにこちらを指示していました。
えっ?!ここかな?向こうに路が見えてはいますが、、「バイク・自転車の通り抜けお断りします。」の看板が有ります。あ、行けるんだ!?随分強引な電柱看板です。自転車を押して行きます。
抜けた所の路地に電柱看板が有りました。住所が「水道」に変わりました。見ると、電柱看板と同じような色合いの看板が有ります。あそこか?!
画像の左端上方に看板を配して、玄関を真ん中にして、倉庫を入れて、等々構図を決めてシャッターを切ったら、質店から出て来た女性を捉えていました!?私、質店に行った事がありますが、出入りする客を見たことがありません。悩んだのだけど、臨場感があって、俯いている上にマスクで顔が分からないので、この絵を使わせて頂きます。
手入の行き届いた庭木の向こうに、立派な石造りの質蔵です。本格質店いや質屋の風格です。
あれっ?!隣のビルの上にも看板が有ります。あそこもそうなんだ!?
質屋は、貸し出す現金と、質草を保管しておく蔵が必要です。そんな構造なので資産家が始めたケースが多いのだろうと思っています。
広々とした敷地です。
色合い的にも玄関が隠れる門構えです。
そのまま前面道路を移動します。
直ぐに電柱看板が有りました。質店は商圏の広い商売です。広い範囲に看板を出しますが、これには矢印が有りませんね?
裏側に回りました。質屋長島の在った方向ですが、こちらにも矢印が有りませんね・・・??
こんな遭遇でした。店とも人とも。