荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

大相撲1月場所が酣

2023年01月20日 | 散文

寒い東京です。場所前の私の優勝候補はホシが伸びません。

 

寒風にはためく幟です。

 

 

待っています。

 

ここに車が停まって、力士が降ります。柵の外では一人の付き人が待っています。単衣の着物姿が寒そうです。足袋も履いていないし、、

 

人が集まって来ました。熱い人達です。

 

この時間に入るのは幕内力士です。「頑張れ!」の声が掛かります。

 

もう、「出待ち入待ち  禁止」は目に入らないし、注意もしていません。盛り上がっています。

さて、優勝は?阿武咲が抜け出しました。また今場所も平幕優勝でしょうか?

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東尾久に銭湯「ニュー恵美須」の在る風景

2023年01月19日 | 散文

夕食の買い物客が出て来た商店街です。全然東京らしくなくて、下町商店街が好きです。

 

夕方の尾久銀座です。

 

民家の向こうに煙突が見えました。

 

路地を入って行きます。

 

銭湯のシールです。

 

開店前です。

 

全体像を正面から見ます。

 

玄関です。

 

隣がコインランドリーです。

 

「ニュー恵美須」が屋号です。ニューにしては古いぞ?恵美須は、恵比寿です。銭湯はおめでたい名前を付けます。恐らく古い創業だと思います。

「恵比寿湯」が改装した際に「ニュー恵美須」と改名したと推察します。しかしそれも随分前だと思います。

駐車場が在ります。銭湯が少くなって、遠くからも客が来るような時代です。駐車場が必要になりました。

 

狭い通路を入って行きます。

 

ここが湯船ですね。

 

通り抜けて振り返ります。

 

2階が住居だと思います。

 

裏口の風景です。ここが駐車場です。

 

東尾久の銭湯「ニュー恵美須」です。

 

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アオサギが来た!

2023年01月19日 | 散文

共同住宅の狭い水路です。こんな場所で初めてアオサギを見ました。距離は2m位です。手を伸ばせば届きそうです。

 

熱心に餌をついばんでいました。一緒に見た子供が父親に質問しました。「なんて鳥?」「さあ?鳩の仲間じゃね?」東京人は自然に疎いです。

 

所用があった為、最後まで見届けることができなくて、残念に思っていました。

 

そうしたら、たまたま翌日の同時刻です。居ました!昨日の水路の先の小さな池です。

 

忍び足で狩りの最中です。

 

 

ゲストハウスのベランダに上がりました。

 

見辛いですが、直ぐに屋根に上がって飛び立ちました。この後、同時刻に数日続けて池に行ってみましたが、2度と現れませんでした。

ここは竣工・入居時にメダカと金魚を入れた池ですが、子供がザリガニを放流した為絶滅しました。掻い掘りしてザリガニを一掃し、メダカと金魚を再び放流したばかりです。もうアオサギが来ないということは、完食か?再び絶滅したようです。

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北大塚に「質店マルヨ」の在る風景

2023年01月18日 | 散文

質店マルヨに遭遇しました。

 

場所は北大塚のビルの谷間です。これって、コマーシャルで歌を聞いたことあります。「おおつかびようせいけいげか♫」ですね。こんなところに在ったのですね。

 

そして質店前の風景です。

 

全体像を見ます。質店は起業時に現金が必要な業種です。また質草を預かる為の倉庫が必要です。従って、資金と広い敷地を持っている店が多いです。見るに、白いマンションと一体経営か、マンション用地を売却して建て替えたパターンだと思います。

 

マンションの前の電柱にマルヨの看板が有ります。

 

改めて見ます。お洒落な店舗です。

 

質屋のイメージから脱した姿だと思います。

 

 

折戸通りに出ました。左右の電柱にマルヨの看板が有ります。これがずっと、庚申塚まで続いていました。

商圏が広い商売なんでしょうね。

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「中井商友会」へ行った。

2023年01月18日 | 散文

上落合の丘を下っています。中井商友会商店街です。

 

冬の空です。

 

坂道の商店街を下ります。

 

どこの商店街でも見る風景ですが、商店を建て替えた民家が増えています。

 

脇道を覗くと、山手通りのガードです。

 

商店街に都営大江戸線中井駅が在ります。

 

商店街を行きます。

 

脇道は、山手通りと

 

民家の密集した路地です。

 

更に商店街を行きます。

 

妙正寺川です。

 

西武新宿線です。

 

左が中井駅です。アクセスが便利な場所ですが、商店街に活気がありません。

前回訪問して気に入ったので再訪しています。

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「劇団区民劇場 稽古場」の在る風景

2023年01月18日 | 散文

ふと覗いた路地の突き当りに、こんなものが在りました。

 

「劇団区民劇場  稽古場」です。

 

古い建物です。当然ここで稽古しているのでしょうね。

 

 

こんな下町の路地の一角です。

 

 

ひょっとして、ここに住んでいるのだろうか?

 

稽古場の正面にはスカイツリーが聳えます。

 

「区民劇場」は1955年の創立らしいです。劇団員を募集しています。

墨田区京島は、「下町人情キラキラ橘商店街」の近くです。

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築地塀が在る谷中の路地の冬景

2023年01月17日 | 散文

谷中の代表的な景色です。

 

冬の空です。

 

冬の路地です。

 

 

 

冬景です。

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「昔せんべい 大黒屋」の冬景

2023年01月17日 | 散文

三浦坂から下った交差点の角です。

 

ずっと昔から在る煎餅屋です。

 

 

 

煎餅を焼く醤油の良い匂いがします。

 

郵便局の代行は、古くから商売をしていた証です。

 

中学生は煎餅に興味は無いようです。

 

へび道に至る路地の角です。

 

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池之端の井戸の冬景

2023年01月16日 | 散文

すっかり葉も実も無くなりました。季節感の乏しい路地ですが、柘榴の裸木が季節を教えます。

 

野鳥の餌場です。この家のご主人、あの人の配慮でしょうか?「柘榴を自由に取って良いよ」と言われたあれっきり会っていません。

 

井戸を眺めます。

 

 

 

 

 

反対側からも。ここ訪問時のルーティンです。

 

水が出て無くても寒い景色です。

 

井戸の冬景です。

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猫街の冬景

2023年01月16日 | 散文

いつものように愛車を置きました。景色は冬色です。

 

子猫の欄干を眺めます。

 

 

石段を上ります。

 

 

今日も休館です。

 

このレリーフが好きです。やっと蔦が紅葉しました。

 

 

 

 

今日はランプが吊るされていました。

素敵です。

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谷中が変わります。

2023年01月15日 | 散文

家屋が解体中でした。

 

坂の途中で気が付きました。ここは谷中の「夕焼けだんだん」の南裏の路地です。家屋の門前に、立入禁止の黄色いテープが張られています。

 

2階の部屋が解体を受け入れました。窓が全開です。

 

この家に祀られたお地蔵さんは避難しています。新しい建物が建ったら戻って来ると思います。

 

ここは日本舞踊の家元です。

 

お稽古の場所だったかも知れません。

 

 

「質おぢさん」の手前までが対象のようです。

 

坂を戻って確認します。この三軒長屋から、

 

質店の手前まで、5軒が解体されます。

 

 

 

 

 

 

ここは「七面坂」です。

 

この右側が、恐らく共同住宅になると思います。中央のやや左に、上記の説明板に有った、お寺の枝垂れ桜が見えます。改めてこうして見ると、谷中の街が一望できる立地です。

 

最近やっと、観光客に認知されつつある、長明寺の桜です。

新住居からはどのように見えるのだろうか?

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墨田4丁目に「みまつ湯」の在る風景

2023年01月15日 | 散文

墨田4丁目の変則4差路に銭湯が在りました。

 

 

自販機の隣がコインランドリーです。

 

 

屋号は「みまつ湯」です。

 

珍しい屋号です。銭湯はめでたい名前を付けます。

 

「松の湯」としたかったけど既に付けられていて、「三松湯」としたかったんだけど、余りにあからさまなので平仮名にした、こんな由来でしょうか?

 

 

ボイラー室へ行きます。

 

「遠くの温泉より近くの銭湯」ですよね。

 

ボイラー室と自宅のようです。

 

 

隣は!ここ覚えています。以前散策記事を投稿した喫茶店です。廃業した様子です。

 

当時も骨董を店頭に置いていました。コーヒーを飲まないので入っていませんが、きっと店内にも飾っていたと思います。

 

当時はこちらから入って行きました。その頃は銭湯に興味が無かったので、みまつ湯は素通りしたものと思います。

 

だったら、鐘ヶ淵駅の傍じゃないですか!これで点と点が繋がりました。こんな場所です。

 

朝夕は、開かずの踏切になります。

 

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丘の上の城みたいな聖学院

2023年01月15日 | 散文

「駒込さつき通り」に出逢いました。JR駒込駅に至る商店街です。商店街好きです。久し振りに覗いてみようかな?と思いました。

 

ふと、左の路地を覗くと、お城が在りました。

 

中里2丁目です。

 

行ってみます。

 

 

学校です。聖学院です。「聖」は、何と読むのだろう?

 

裏門です。あの尖塔の向こうが正門のように思います。

 

行ってみようと思いました。長い坂です。

 

坂は「聖学院通り」というのですね。

 

見上げます。坂の途中です。

 

こんな石碑が有りました。「滝野川教会発祥の地」らしいです。

 

ここは「聖学院神学校」なんですね。もっとも、尖塔を見た瞬間から、仏院とは思っていませんが、、

 

坂は続きます。

 

 

こちらは女子部ですね。

 

塀も高いです。西洋の城みたいです。

 

聖学院通りの反対側は典型的な下町の住宅街です。

 

 

振り返ると、圧倒されます。

 

 

 

丘の上に到着しました。

 

田端高台通りです。

 

中里3丁目です。

聖(せい)学院です。こんな散策でした。

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江東区白河のガソリンスタンド

2023年01月14日 | 散文

テーマとしては重いですが、商店街や質店や銭湯等、日本が失おうとしているものを記録に留めようとしています。ガソリンスタンドもその一つです。

ここは何度も通っていることもあって、直ぐに違和感に気付きました。ガソリンスタンドのカラーリングが変わっていました。

 

変わったのはカラーリングだけではありません。サインポールの看板も替っています。元は「ENEOS」でした。今、日本のガソリンスタンドは外資系企業が撤退して、殆ど「ENEOS」と「出光」になっています。元ENEOSなのに、どうしたのでしょう?

 

綺麗に掃除されていて清潔感がありますが、敷地は狭いです。

 

ガソリンの需要が激減した結果、合理化を推進する元売りはスケールメリットを追求します。例えば、大きな地下タンクを持っていると、ガソリン等の配送が少ない回数で済みます。

 

ENEOSとどのような話し合いがあったかは知りませんが、経営者は元売りから独立した営業形態を選択しました。

 

「SKY」の看板がよく目立ちます。

よく見ると、防火塀には「(株)日の丸リムジン」と書いています。大手タクシー会社です。恐らく、同社が自家用給油所兼一般販売スタンドとして買収したのでしょうね。頑張って欲しい。

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根津教会撮影中

2023年01月14日 | 散文

根津教会の玄関が開いていました。門前に脚立が立っています。

 

これは、撮影中ですね。

 

座っている彼は、全くこちらに無頓着です。

 

で、私はいつものアングルから。この、教会と長屋の景色が好きです。

 

そして今日は長屋の裏の景色です。正面奥の瓦屋根が根津教会です。山茶花の咲く路地です。

余談   山茶花は、元は「さんざか」と呼んでいました。素直に漢字を読めばそう読みますよね。言葉は変わっていきます。文字が入れ替わって定着した例です。他には、新しいは「あらたしい」、だらしないは「しだらない」でした。「ふしだら」と言いますよね。以前読んだ新聞の受け売りでした。

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