私の好きな時間

大好きなお花達と手仕事と日々の暮らしの記録です

「戸定黄梅」と「父の命日」

2024年02月08日 | 日記

昨日はガイドの一日でした。

お天気は良かったのですが、

雪の後で一段と寒かったです。

 

「戸定黄梅」が青空を背に満開の姿。

坂の途中に植えられているので、

自転車を止めてカメラを向けてみました。

 

本当に美しい「梅」です。

 

茅葺門にもまだ少しだけ雪が残っていました。

 

階段横にある「梅」

 

まだ硬い蕾です。

 

昨日は私ともう一人の二人でガイドでした。

相手の方を待っている間に、

駐車場の雪を踏みしめて足跡を付けていました。(笑)

 

これは、私の足跡。(笑)

いらない画像だけど載せちゃう!

 

雪の降った後だし、

お客様も少ないだろうと思っていたのですが、

そんな考え吹っ飛びました。

 

画像では素晴らしさが出せないけど、

お客様と一緒に感動出来て、

「役得」です!!

 

葉っぱを落とした「青桐」の根元に

光が差し込み、画像では解らないけど、

雪がキラキラ輝いていました。

 

 

 

今日、2月8日は、

私の父の30回目の命日。

 

「父の命日」には、

父が大好きだった和菓子をお供えしようと決めました。

義母の大好きな老舗の和菓子屋さんのお菓子で、

私が嫁ぎ、初めて実家に帰る時、

このお菓子を持って行った時、

父がとっても喜んだのです。

 

それから、

田舎に帰る時のお土産にしていました。

 

父が亡くなった時も、

ご近所のお手伝いの皆さんのお茶うけに

沢山持って行きました。

寒い日だったので喜んでもらえたことを

覚えています。

 

今日は、

「つぶあん」と「しろあん」の

「矢切りの渡し」をお供えしました。

 

父は「つぶあん」が好きだったかな?

私は、「しろあん」の方が好き。

もちろん、母も大好きでした。

 

父が亡くなって30年。

生きていたら102歳。

 

こだわりの強い人だったところなどが、

今の私が似ちゃったところかな?(笑)

 

あの時代に、私に教育を受けさせてくれた父。

本当に感謝してる。

厳しい父だったけど、

優しくて、強い人だった。

 

街の中で、

父と同じ車を見かける時がある。

あの「Audi」の車。

ふと運転席の人を見てしまう。

 

母を助手席に乗せて、

得意気に運転していた父の姿が

大好きでした。

 

若かりし頃の父を

いっぱい思い出した今日でした。

 

 

 

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