金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 4月20日~21日

2024-04-21 16:11:07 | 競馬

 土曜日は京都5Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったサンダースノー産駒ジーサイクロン後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からレッドファルクス産駒ゼンダンスカイが先頭に立ちますが、すぐ横からロゴタイプ産駒ポッドロゴが並びかけて競り合いになります。この2頭に大外からジーサイクロンが襲い掛かり、豪快に差し切ってクビ差で勝利。ダート良の勝ちタイムは1分53秒6。2着にはゼンダンスカイ、1馬身1/4差の3着にポッドロゴ

 

 東京6Rダート1600m(3歳1勝クラス)を勝ったイントゥミスチーフ産駒ブシン好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るアデランテを追いかけ、残り100mのところで先頭に立ちます。大外からアロゲート産駒アッシュルバニパルが迫ってきますが、これをハナ差抑えて勝利。ダート良の勝ちタイムは1分37秒2。2着アッシュルバニパルから1馬身1/2差の3着には、5番手から差してきたニューイヤーズデイ産駒グロッシェン

 

 京都9R芝1800mあやめ賞(3歳1勝クラス)を勝ったスワーヴリチャード産駒ナムラフッカー6番手待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からエピファネイア産駒ジャスティンガルフが先頭に立ちますが、その外からナムラフッカーが鮮やかにこれを差し切って1/2馬身差ので快勝。良の勝ちタイムは1分46秒7。2着ジャスティンガルフから2馬身差の3着には、3番手からリアルスティール産駒テーオーダグラス

 

 東京9R芝2300m新緑賞(3歳1勝クラス)を勝ったリアルスティール産駒リアレスト後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、伸びあぐねる先行馬の横からまず、ゴールドシップ産駒コスモレオナルドが先頭に立ちます。さらにその外からリアレストが並びかけ抜け出します。そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分18秒8。2着には、後方から追い込んできたラブリーデイ産駒エラン、クビ差の3着にコスモレオナルド

 

 日曜日は京都6Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったキズナ産駒アスクアイルビゼア好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。そのまま2馬身差をつけて完勝。小雨のダート良の勝ちタイムは1分24秒6。2着には、最後方から追い込んできたアニマルキングダム産駒ヒルノドゴール、1/2馬身差の3着には、6番手から差してきたリオンディーズ産駒キャピタルサックス

 

 東京6Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったエピファネイア産駒エストレヤデベレン中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るダンカーク産駒カピリナが、スピードを加速して押し切りを図ります。これを追いかけて、大外からエストレヤデベレンが猛然と追込み、ゴール手前で交わして1馬身1/4差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分25秒0。2着カピリナから3馬身1/2差の3着には、後方から追い込んできたレッドファルクス産駒アルジェンタージョ

 

 


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【競馬】 フローラステークス(GⅡ)とマイラーズカップ(GⅡ)!

2024-04-21 02:50:23 | 競馬

 今週はGⅠシリーズが一休みであります。

 

 まずはオークストライアル、府中のフローラC

 ハイレベルだった桜花賞上位組や、忘れな草賞を勝ったタガノエルピーダフラワーCの勝ち馬ミアネーロなどと比較すると正直、かなり小ぶりなメンバー構成と言えます。二線級のメンバー構成の中で、どの馬が相対的に上位の力があるかという観点で、軸馬を選びたいと思います。

 

 本命には、リアルスティール産駒⑥トロピカルティーを指名します。10月の府中の新馬戦では、中団待機から長く脚を使って鮮やかな差し切り勝ち。2戦目の若竹賞は3着でありましたが、負けた2頭は、そのあとでスプリングS(GⅡ)シックスペンスの2着3着だったアレグロブリランテルカランフィースト。特にルカランフィーストは、あのハイレベルの皐月賞でも1分57秒9の8着だった馬。この牡馬の一線級の2頭に食らいついた前走には、高い評価を与えて然るべきと考えます。また鞍上がデビュー時の戸崎圭太騎手に戻るのも好材料

 相手には、百日草特別3着・フリージア賞2着のスワーヴリチャード産駒アドマイヤベル、水仙賞を勝ったキタサンブラック産駒クリスマスパレード、前走はフラワーCで僅差の6着だったエピファネイア産駒カニキュル、あとはドゥラエレーデの半妹であるロードカナロア産駒バロネッサと、シルバーステート産駒ラヴァンダの5頭。

 馬券は、まずは本命⑥トロピカルティーの単勝。そしてロピカルティーからの馬連5点 ⑥⇒⑧⑭⑬①③

 

 

 そして安田記念の前哨戦、京都のマイラーズC

 マイル路線の重鎮である5歳牡馬③セリフォスと6歳牡馬⑭ソウルラッシュの2頭が出てきました。ただし、両馬ともに本番はあくまで6月2日の安田記念ですから、ここは八分の出来だと思いますし、中団か後方待機からの差す競馬を指向すると思います。となれば、開幕週の京都競馬場を考えれば、前々から運べる馬から軸馬を選びたいところ。

 

 本命には、シルバーステート産駒の4歳牡馬⑬セッションを指名します。京都金杯2着の実績があります。また鞍上の坂井瑠星騎手との相性は抜群(4戦2勝、2着1回、3着1回)で、好位から押し切る競馬を期待します。

 相手には、前述の③セリフォス⑭ソウルラッシュの2頭、それから京都金杯の勝ち馬のジャスタウェイ産駒⑩コレペティトール、ダービー卿CT2着のシルバーステート産駒⑰エエヤン、そしてイスラボニータ産駒①トゥードジボン

 馬券は、まずは本命⑬セッションの単勝。そしてセッションからの馬連5点 ⑬⇒③⑭⑩⑰①

 

 


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