土曜日は阪神5Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったレイデオロ産駒ムルソー。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放してそのまま8馬身差で圧勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分51秒8。2着には、後方から大外を追い込んできたニューイヤーズデイ産駒リューデスハイム、1馬身差の3着には、3番手からブラックタイド産駒ターコイズフリンジ。
阪神6R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったミッキーアイル産駒モンシュマン。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、後続も追いすがりますが差は詰まらず、そのまま1馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分8秒6。2着には、4番手から差したバンドワゴン産駒バンドシェル、アタマ差の3着には、2番手からロードカナロア産駒ロードマイライフ。
中山7R芝1800m(3歳1勝クラス)を勝ったゴールドシップ産駒コガネノソラ。4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、伸び悩む先行勢を横目にコガネノソラが抜け出します。その外からリアルスティール産駒グランカンタンテが迫りますが、これに1/2馬身差をつけて勝利。稍重の勝ちタイムは1分48秒3。2着グランカンタンテから1馬身3/4差の3着には、6番手から差してきたハービンジャー産駒ワンブランチ。
福島9R芝2000mひめさゆり賞(3歳1勝クラス)を勝ったロードカナロア産駒キープカルム。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、キープカルムが早め先頭に立って抜け出します。馬場の中央からゴールドシップ産駒キャントウェイトが鋭く迫りますが、これをハナ差凌いで勝利。良の勝ちタイムは2分0秒1。2着キャントウェイトから1馬身差の3着には、中団から差してきたシルバーステート産駒アスクナイスショー。
日曜日は阪神5Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったダノンレジェンド産駒リジル。好スタートから4番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立ち、後続を突き放します。そのまま3馬身差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分24秒4。2着には、6番手から差してきたアメリカンファラオ産駒グランメドウ、1馬身差の3着には、8番手から追い込んできたキズナ産駒アスクアイルビゼア。
中山6Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったホッコータルマエ産駒カシマエスパーダ。7番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、シニスターミニスター産駒オーケーバーディーとドレフォン産駒ロジアデレードの2頭が先頭に立ちますが、その横からカシマエスパーダが並びかけて交わします。そのまま1馬身1/4差をつけて快勝。ダート重の勝ちタイムは1分51秒8。2着にはロジアデレード、クビ差の3着にオーケーバーディー。
中山7R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったマツリダゴッホ産駒タイセイフェスタ。中団待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からベーカバド産駒クオレスが外から先頭に立ちますが、最内を突いてタイセイフェスタが前を交わして、そのまま3/4馬身差で勝利。重の勝ちタイムは1分9秒7。2着クオレスから1馬身差の3着には、4番手からイフラージ産駒エクストラバック。
阪神9R芝2000m忘れな草賞(L)を勝ったキズナ産駒タガノエルピーダ。好スタートから4番手追走を選択。逃げたパレハの前半1000mのラップは58秒台とややハイペースの流れに。直線に入ると、タガノエルピーダが早めに先頭に立ちます。そのまま後続を突き放して、余力を残して2馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは1分59秒4。2着には、6番手から差してきたルーラーシップ産駒ステラクラウン、クビ差の3着には、7番手から追い込んだジャスタウェイ産駒ヒヒーン。
勝ったタガノエルピーダは必勝態勢で臨み、これでオークスの出走権を手にしました。デビュー以来の3戦はマイルだったので、2000mには戸惑いはあったと思いますが、キッチリ勝ち切りました。オークスの隠れた秘密兵器と言えるでしょう。