まずは、J‐GⅠ中山GJ。
パンパンの良馬場となれば、圧倒的1番人気の④マイネルグランの独壇場が濃厚です。ただリスクがあるとすれば、好位2~3番手を進むであろう④マイネルグランを煽るように、⑩ニシノデイジーと⑤ビレッジイーグルの有力2頭が前半から思い切った積極策に出ること。そうなると、絶対王者の④マイネルグランをはじめ、先行勢はラストで失速する可能性も有りそう。
一方で面白そうなのは、中団あるいは後方からレースを進めるであろう②エコロデュエルと⑧イロゴトシの2頭。
馬券は、まず②エコロデュエルと⑧イロゴトシのワイド1点 ②⑧ 。それから絶対王者④マイネルグラン頭固定で②エコロデュエルと⑧イロゴトシへの三連単2点 ④⇒②⑧⇒②⑧ で。
次は、阪神のアーリントンC。
人気は、きさらぎ賞で僅差3着のモーリス産駒⑤シヴァーズ、3月10日の3歳1勝クラスを好タイムで勝ち上がったルーラーシップ産駒③ディスぺランツァ、そして3月3日の未勝利戦で衝撃のデビューを飾ったキズナ産駒⑬ジュンヴァンケットの3頭に集まると思います。また、こぶし賞を勝ったファー産駒⑮オフトレイル、安定度抜群のジャングルポケット産駒①ポッドテオの2頭も面白い存在。
でも、ワタクシが狙ってみたいのは、グレーターロンドン産駒⑦チャンネルトンネル。前走のスプリングSでは、直線で手前を替えるのに手こずる幼さが出てしまい、ハナ差4着で皐月賞への出走権を逃してしまいました。前々走の3歳1勝クラスでも、直線で前が塞がった不利があっての4着で、ラストの伸びは出走馬中1番でありました。
今回は、波に乗っている坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて必勝態勢を組みました。福永祐一厩舎初の重賞制覇は、この馬と坂井瑠星騎手のコンビが成し遂げてくれると信じます。
馬券は、まずは本命⑦チャンネルトンネルの単勝。そして⑦チャンネルトンネルからの馬連5点 ⑦⇒⑤③⑬⑮① で。