「香りのもつ薬理作用でココロとカラダを整える」を提案!
セラピストの加藤です
爽やかな香り、レモン
口のなかにジュワッと唾液も出てくる
そんなレモン、アロマセラピーの世界ではどんな役割を果たしてくれるでしょうか
レモンの香り成分は主に、皮のなかに含まれています
精油の抽出方法は、皮を圧搾して取り出します
皮をギュっと絞ると、皮に見えるつぶつぶ
ここは油胞といって有効成分を蓄えています
酸化しやすく、柑橘系精油は開封後はなるべく早く使いきるようにしましょう
d-リモネンはほとんどの精油に含まれています
抗酸化作用があります
刺激性があるので、必ず希釈する必要があります
(オイルで薄めて濃度を下げる)
お湯に加えると、刺激性が増すので、
お風呂などでの使用は、
芳香でとどめることをおすすめします
フロクマリンは光毒性という紫外線に当たると皮膚刺激とシミになることがあります
日中、光に触れるところでは使用しないようにしましよう
抗菌作用、防臭作用もあるので、ルームスプレーやディフューザーで使用すると、空気を清浄化することができます
キツチンでのクリーニングにも消臭作用があるのでオススメです
リンパ液の流れを改善してくれるので、マッサージの精油としてオススメです
希釈濃度に気を付けましょう
爽やかな香りはメンタル面でよい作用をしてくれます
こうして書いているだけで脳に香りが広がります
まずは芳香から
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