昨日は山小屋に集合してあれこれ友人達とおしゃべりをした。後期高齢者の方が一名実質リタイアされ、ちょっと寂しくなったのだが話に花が咲いた。ペンキ屋も鉄工所も今年に入って仕事が多く忙しいそうだ。町内会長は大変、もう辞めたいのだが次にやってくれる人が居なくて困っている・・・。
昼飯で炒飯に挑戦したのだが自己評価は六十点のできであった。大食漢S氏は旨いと言ってくれたが、小食で正直なG氏から旨いが聞かれなかったのは残念。他の連中は黙々と食べていたので、まずまずだったのだろう?。作った本人は味に締まりがない、ちょっと飯がパサツクと反省しながら食べた。それでも残す人は居なかったのでぎりぎり合格としよう。
炒飯はまだ三回くらいしか挑戦していないと思う。まず外れがなく好評のカレーはもう十数回作ったはずだ。炒飯は前回も不十分なできだったと記憶する。今回はチャーシューは小豆大に細かくし調味料は塩のみで最後に僅かに醤油を垂らしたのだがピタッと決まらなかった。弁解をすれば、火力が弱いのでどうしても短時間(三分以内)には仕上がらないのだ。
よく言われることだが単純で基本的な物ほど難しい。どんなに名の売れた高級中華料理店でも、炒飯が美味しくなければ本物とは認められない。ちょうど内科医が風邪症候群をきちんと診られるかどうかで値踏みされるのに似ている。