駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

多事争論の十一月が始まった

2020年11月02日 | 世の中

             

 

 アーモンドアイ天皇賞、中村憲剛引退表明、井上尚弥ノックアウト勝ち、大阪都構想否決と色々あった日曜日、十一月の始まりだった。すべてに歴史経緯がある。中村の見事に計算された決勝ゴール、井上の電光石火の顔面パンチを見られただろうか?。ともに抜群のアスリートだが、見た目は普通で、筋金入りのサッカーファンボクシングファンに高く評価されている。アーモンドアイは素敵な命名だ、騎手ルメールは感激で目を赤くしていた。日本人みたいというのが妻の感想、だから日本で花を咲かせたのかもしれない。

 大阪都構想は微差で否決、こんな微差で勝った負けたはない。ただ住民を二分しただけと思う。こうした問題を政治家が自分の首をかけて五年で二度も選挙にかけるなんて、その政治姿勢に疑問を感じる、大阪市民でないのに出過ぎたことをと言われるかもしれないが、国会質問までして全国にはみ出していたので感想を書かせていただいた。

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