駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

負けに不思議の負けなし

2022年06月15日 | 身辺記
         

 六月半ばなのに昨日は寒かった。そのせいか患者さんが少なかった。今朝も気温が低い。おまけに小雨が降っている。今日も暇そうだ。

 森保ジャパンがチュニジアに負けた。後半途中まで有利に展開していたのだが、またしても決定力に欠けた。吉田の凡ミスと鎌田の空振りが直接の敗因だが、森保の采配にも問題がある。要するにちぐはぐなのだ。サッカーは個人戦ではないので選手の組み合わせが非常に重要、良さそうな選手を並べれば勝てると思ったのが間違いだった。相手は日本選手をよく研究しており、南野、遠藤と三笘を厳しくマークしてきた。雨では堂安、久保は生きない。日本は背が高くごついチュニジア対策が不十分だった。勝ちに不思議の勝ちはあっても負けに不思議の負けはない。
コメント
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