今日は曇っているが朝から蒸し暑い。昔から蒸し暑いのは苦手だ、特に曇っているのに蒸し暑いのは最悪だ。
毎朝新聞やネットニュースの見出しを欠かさず見ているが、一面というかトップの記事は毎日変わってゆく。変わらず上位に位置した新型コロナだったのだが、五類に分類されると感染はまだまだくすぶっているのにニュースの上位からは消えてしまった。ウクライナ侵略戦争はダム破壊工作でまた上位に上がってきた。ニュースというのは新しさが命なのは分かるが、実はどうなったかの方も極めて重要だ。人間はまずもの珍しさに目を奪われるから、読まれて見られてなんぼの配達配信では新しいものが優先されてしまうのは理解するが、公共を配慮すればそれでは不十分と思う。
新聞やネットのニュースにあれはどうなっているかコーナーを設けて、事件や問題がどうなっているかをフォローしやすくしたらと思う。多分そうしたアイディアは以前からあったと思うので、今も不十分なのは期待ほど読まれないせいだろう。しかしそれほど重大な事案でなくても五月に株が大暴落するとか血圧など下げなくてよいとか大言壮語していた輩のその後は押さえておきたい。そうしないと適当に言い逃れて次の流言飛語を出してくると予想されるからだ。