恐山への参道は大きく分けて。田名部、大湊、大畑、川内からのコースが有る。
田名部からのルートは恐山街道と言い、メーンルートになっている。
大湊からのルートは途中から恐山街道に接続する。
大畑からは正津川沿いに恐山へゆくルートで起点は優婆寺で、参道を歩くと、かつては賑わっていたようだ。
川内側からは銀杏木、独法山、石倉からのルートがあるが、こちらもすぐに1本の道に集落される。
今回は銀杏木から八木沢林道を使い登山口まで移動。
初めてのルートなのだが、八木沢を渡渉して尾根に取り付けばなんとかなる。
渡渉して上流に向かってブル道がついているので、それを使ってあるき出す。
どうもおかしい、またやってしまったようだ。
やむなく右手の尾根に直登する。
これでかなり疲れ、結構な時間ロスをした。
汗で服が濡れ、無風の尾根で寒いくらいだった。
うまい具合に登山道の曲がり角に乗ったようだ。
ここからは登山道に忠実に歩く。
程なく四体地蔵の到着。
標識には高倉方面(独法山方面だろう)と石倉方面とある????。
地図上では約500m先に石倉分岐があるはずだが・・・・。
注意して歩いたが、石倉分岐はなかったようだ。
なだらかなブナの尾根道は、展望はないが気持ちがいい。
ブナの巨木に根本に六体地蔵はあった。
ここから490mピークまでは急坂となる。
ピークからはトンガリの障子山と釜臥山の山頂部が見えた。
一休みして、一体地蔵に向かう。
一体地蔵について、今日の予定は終了。
往路は正規の道を八木沢まで降りた。
帰りに石倉の登山口を確認しに行くも、林道に危険箇所があり、1台だと不安なので引き換えした。
日曜日には「下北検定」を受けるので、「北の防人」によりあやふやな部分を確認して帰った。
八木沢林道。車はここまで。
八木沢を渡渉。渡渉後撮影。
尾根に向かって無理やり直登。見えるが遠い。
ようやく登山道へ出た。疲れた。
四体地蔵。
ブナの尾根道は気持ちがいい。
六体地蔵。ここから急登になる。
登りきると障子山のトンガリとその奥に釜臥山が見えた。
490mピークからは少し道が荒れてきて、こんな箇所もある(短い)。
一体地蔵。
登山口にはこんな鳥居があった。
北の防人 弐番館。
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