デンマークのジャズ・レーベルであるステープルチェース・レコード、
最近多くの作品が、CDで(再)発売になりましたが、その最初の作品は米国のアルト・サックス奏者をリーダーにしたカルテット作品で、コペンハーゲンの有名なジャズ・クラブでのライブでした。
「JACKIE McLEAN LIVE AT MONTMARTRE」 STEEPLECHASE SCS 1001

1. SMILE
2. DAS DAT
3. PARKER′S MOOD
4. CLOSING
JACKIE McLEAN(as) KENNY DREW(p) BO STIEF(b) ALEX RIEL(ds)
録音 1972年8月5日
このアルバムが発売された当時、ジャッキー・マクリーンの新しい録音が聴けるということで喜んだ記憶があります。
このステープルチェイス・レーベルは、ハード・バップ路線をメインに米国のミュージシャンが多く登場し、時代に直結した演奏が聴けました。
また、同時期に発売されていた独のECMやenjaに比べて安価であったこともあり、発売されるたびに番号順に収集していた時期がありました。
ここでのマクリーンはライブということもあり、既にヨーロッパを活動拠点としていたケニー・ドリューのサポートを得て伸び伸びとプレイしているし、そのドリューもまた、その後日本のレコード会社に次々と吹き込んだイージーなスタンダードの数々とは異なって、往年のプレイを展開しています。
なおマクリーンは、翌年の7月に同じ場所にデクスター・ゴードンを迎えて録音した2枚のアルバムも残しています。
最近多くの作品が、CDで(再)発売になりましたが、その最初の作品は米国のアルト・サックス奏者をリーダーにしたカルテット作品で、コペンハーゲンの有名なジャズ・クラブでのライブでした。
「JACKIE McLEAN LIVE AT MONTMARTRE」 STEEPLECHASE SCS 1001



1. SMILE
2. DAS DAT
3. PARKER′S MOOD
4. CLOSING
JACKIE McLEAN(as) KENNY DREW(p) BO STIEF(b) ALEX RIEL(ds)
録音 1972年8月5日
このアルバムが発売された当時、ジャッキー・マクリーンの新しい録音が聴けるということで喜んだ記憶があります。
このステープルチェイス・レーベルは、ハード・バップ路線をメインに米国のミュージシャンが多く登場し、時代に直結した演奏が聴けました。
また、同時期に発売されていた独のECMやenjaに比べて安価であったこともあり、発売されるたびに番号順に収集していた時期がありました。
ここでのマクリーンはライブということもあり、既にヨーロッパを活動拠点としていたケニー・ドリューのサポートを得て伸び伸びとプレイしているし、そのドリューもまた、その後日本のレコード会社に次々と吹き込んだイージーなスタンダードの数々とは異なって、往年のプレイを展開しています。
なおマクリーンは、翌年の7月に同じ場所にデクスター・ゴードンを迎えて録音した2枚のアルバムも残しています。