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アルゼンチン・タンゴの夕べ

2017-11-21 | 演歌・ポップス
アルゼンチン・タンゴの演奏が、S氏のご好意により無料で聴けるとあって、早速行ってきました。
ここは、2年前のグラシェラ・スサーナのコンサートの時と同じ会場ですが、音響のバランスが良く、照明と上手くマッチングして音楽を引き立ててくれます。
エンリケ・クッティーニ率いる「タンゴ・エモーション」は、リーダーのピアノの他、バイオリン、バンドネオン、ベースのカルテットに加え、ヴォーカルと男女4名によるダンサーの総勢9名からなる編成でした。
このグループ、
司会者によると、メンバーは入れ替わっていますが、ここでは4年振りの2度目の公演になるのだそうです。
当夜は2部構成で、アンコール1曲を入れて全22曲、
アルゼンチン・タンゴには付きものの歌とダンスもたっぷりと堪能でき、途中15分の休憩を挟んで凡そ2時間の演奏でした。

   

照明の変化で、曲の雰囲気も変わります。
  

数曲で、各楽器のソロもあり、共に実力の持ち主の演奏は見事でした。
  

ヴォーカリストは一人でしたが、声量はたっぷりで、次々に衣装替えし魅力的な歌声を披露してくれました。
「ナタリー(黒い瞳)」では客席にも降りてきてくださいました。
 

ダンサー達も次々に衣装替えし、ステージ上で激しいステップを繰り広げました。
ウエディング・ドレスを着た写真は、第2部の5曲目に演奏された「白い小鳩」の時のもので、突然客先横がら現れて、ステージに上がってのダンスでした。
 

中でも圧巻だったのは、4人が同時にステージに登場した時で、後半では組体操まがいのダンスもありました。
   

アンコールで演奏された「ラ・クンパルシータ」が終了し、全員がステージ上に勢ぞろいしてくれました。
会場入り口でCDを購入すると、色紙にサインを頂けるというので1枚購入しましたが、皆さんとっても気さくな方たちで、カメラに向かってポーズを取って頂きました。
写真は、強烈な印象であったダンサーの2人と、リーダーのエンリケ・クッティーニさんです。
   

当夜、司会者によって紹介された全曲を書き留めておきました。
間違っている部分があるかもしれませんが、全22曲は以下の通りです。
第1部
 1. エル・チョクロ
 2. 永遠(とわ)に別れを
 3. わき目も振らず
 4. ジェラシー
 5. 健康・お金・愛
 6. 小雨降る路
 7. バンドネオンの嘆き
 8. 涙と微笑み
 9. 今なお君を愛す
第2部
 1. 我が愛しの***
 2. ある恋の物語(ラテン曲)
 3. シャルダシュ
 4. タンゴの好きなお嬢さん
 5. 白い小鳩
 6. ナタリー(黒い瞳)
 7. アルフォシーナ
 8. パリのカナロ
 9. フーガと神秘
10. 首の差で
11. リベルタンゴ
12. セレクション・デ・タンゴ(3曲メドレー)
   ウノ~カミニート~さらば草原よ
13. ラ・クンパルシータ(アンコール曲)
コメント (2)
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