夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

今年最後

2007年12月28日 14時17分48秒 | タナゴ釣り
 今年もあと4日を残すだけになった27日、今年最後の霞ケ浦に行って来ました。
 今回は新しく購入したカメラのテストも兼ねます。
 朝、霞ケ浦に着いた時、いつも通り、僕をすがすがしい気持ちにしてくれる朝陽をパチリしました。これから霞ケ浦の一日が始まるんだ!という気持ちは、筆舌に表せない快感であります。
 パチリしたあと、その場で少々竿を出しましたが、魚信は疎らでほとんど無いと言っても過言ではありません。そして、ホソ探検を始めました。しかし、こちらも全然駄目。どこもかしこも澄み過ぎです。頑張っていたらお師匠さんから電話があって、霞ケ浦は調子悪いので北浦に行きましょうとのこと。
 早速、北浦に向かい、ホソ探検を始めましたが、こちらは濁り過ぎ。レンコンの収穫時期なのか、レンコン畑からバンバン濁り水が排出されています。レンコン畑より上流に行くと、こちらは霞ケ浦同様で澄み過ぎ。でも、一ヶ所貝が沢山ある場所を見つけたので、その川をズーッと歩いてみました。水草が多くて、竿を入れる場所は物凄く少ない川でした。しかし、時折その隙間に何やら魚影が確認されます。多分タナゴ族だと思いますが、結局釣れたのはゴロのみ。その後、今度は北浦の湖岸に戻って、護岸のホソを釣ってみましたがモツゴだけ。
 その後、お師匠さんが来たので合流して、お師匠さんのお勧めのホソで竿を出しましたが、フナとモツゴだけ。お師匠さんでもアカヒレタビラ一匹でしたので、最悪のコンディションだったのだと思います。
 結局、僕はタナゴ族に出会えず、今年最後のタナゴ釣りはあえなく撃沈しました。