オフクロが高齢で子供返り、飼っている犬も高齢で後ろ足が不自由になって用足しが上手く行かなくなって・・・。結果、シーズン真っ盛りの渓流に行けなくなって。。。。。
仕方がないので我が家から一番近所で釣りが出来る場所で気を紛らわすしかできない現状が続いています。タイリクバラタナゴをはじめ、小鮒、鯉、希にナマズや雷魚も居たりします。となると、狙いはやはりタイリクバラタナゴになってしまうのです。そもそも外来種は好みではない僕ですが、この(上記のような状況下)際ですから仕方ありません。
ここはタイリクバラタナゴにとってはあまりいい環境とはいえない場所らしく、釣れはするのですが色が出ていないものばかり。でもこれもまた仕方がないことです。すでに何回か出かけているのですが小さいし色はないし、そもそも僕の中でタイリクバラタナゴは下道中の外道ですので、この釣りをどう楽しむか?を考えあぐねていました。仕掛けを極小にしたり鈎もタイリクバラタナゴ専用(?)の『マルフジ別誂研ぎたなご極小鈎戻付』にしたりといままで在来種を狙っていた釣りとは一線を画しています。このような仕掛けにして餌をグルテンかタマムシにすれば誰でもそこそこ釣れてしまう釣りなので尚更面白さをまったく感じられません。。。釣れてくるのは2㎝程度の、多分今年生まれた当歳魚がほとんど。昨日も朝の涼しいうちだけ釣らせてもらったのですが、80匹ほどです。
で昨日、後半はちょっと大き目の仕掛けに変えて大型だけに焦点を絞ってみました。そうしたらやはり居ますね!・・・色付きが。いくら好みではないタイリクバラタナゴとはいえ、やっと出会えたタイリクバラタナゴらしいタイリクバラタナゴに満足の一匹となりました(画像)。
ちなみに、昨日の知見はタイリクバラタナゴ専用の鈎は大型がほどバレ易いということです。鈎のフトコロの深さによるものと思われますが、型狙いか数狙いかをしっかり釣り分けないといけない釣りであることを知りました。
こういう道具による違いはこちらではどうしようもありません。で、昨日は・・・これからは『大型狙いの仕掛けを使いながらも小物までも釣れる釣り方』が出来るように試行錯誤をしていくという方向性が決まりました。
ちなみに以前霞ヶ浦で釣っていた頃、擬餌鈎や鮎鈎でタイリクバラタナゴにチャレンジしたことがあります。それほどの釣果を期待しないのであればそれなりに釣れることは判っています。鮎鈎は先が甘いので(普通の鈎よりは随分鋭利ですが、手砥ぎのタナゴ鈎ほどではありません)砥いで使いました。鮎鈎で釣れたのですから、少々大きな鈎を使ってもその時の知見を生かせば何とかなると思っています。勿論、今回のチャレンジは鮎鈎なんて巨大な鈎を使うのではなく、魚体に応じたレベルの鈎を使おうとは思っていますが。
釣りはチャレンジする気持ちが好きな管理人です。今までタイリクバラタナゴなんて“それなりの仕掛けを使えば釣れる”と思っていました。そして実際そうです。ほとんどの場合、沢山釣る人はそれなりの仕掛けでそれなりの餌を使っているだけで、その人の腕が良いわけではありません。だからこの釣りにまったく興味ももちませんでした。しかもそれなりの仕掛けや道具が市場に出回っているので、それらを上手く組み合わせられれば誰でも簡単に釣れちゃいます。つまりはこの釣りの中にチャレンジできる分野がないと思っていたのです。今回初めてこの釣りの中にチャレンジする分野を見つけられました。
これから夏にかけてタイリクバラタナゴが一番色が付く季節です。新たなタイリクバラタナゴ釣りを開発すべく、挫折覚悟で試行錯誤を楽しみたいと思います。
嗚呼、渓流に行きたい!(笑
仕方がないので我が家から一番近所で釣りが出来る場所で気を紛らわすしかできない現状が続いています。タイリクバラタナゴをはじめ、小鮒、鯉、希にナマズや雷魚も居たりします。となると、狙いはやはりタイリクバラタナゴになってしまうのです。そもそも外来種は好みではない僕ですが、この(上記のような状況下)際ですから仕方ありません。
ここはタイリクバラタナゴにとってはあまりいい環境とはいえない場所らしく、釣れはするのですが色が出ていないものばかり。でもこれもまた仕方がないことです。すでに何回か出かけているのですが小さいし色はないし、そもそも僕の中でタイリクバラタナゴは下道中の外道ですので、この釣りをどう楽しむか?を考えあぐねていました。仕掛けを極小にしたり鈎もタイリクバラタナゴ専用(?)の『マルフジ別誂研ぎたなご極小鈎戻付』にしたりといままで在来種を狙っていた釣りとは一線を画しています。このような仕掛けにして餌をグルテンかタマムシにすれば誰でもそこそこ釣れてしまう釣りなので尚更面白さをまったく感じられません。。。釣れてくるのは2㎝程度の、多分今年生まれた当歳魚がほとんど。昨日も朝の涼しいうちだけ釣らせてもらったのですが、80匹ほどです。
で昨日、後半はちょっと大き目の仕掛けに変えて大型だけに焦点を絞ってみました。そうしたらやはり居ますね!・・・色付きが。いくら好みではないタイリクバラタナゴとはいえ、やっと出会えたタイリクバラタナゴらしいタイリクバラタナゴに満足の一匹となりました(画像)。
ちなみに、昨日の知見はタイリクバラタナゴ専用の鈎は大型がほどバレ易いということです。鈎のフトコロの深さによるものと思われますが、型狙いか数狙いかをしっかり釣り分けないといけない釣りであることを知りました。
こういう道具による違いはこちらではどうしようもありません。で、昨日は・・・これからは『大型狙いの仕掛けを使いながらも小物までも釣れる釣り方』が出来るように試行錯誤をしていくという方向性が決まりました。
ちなみに以前霞ヶ浦で釣っていた頃、擬餌鈎や鮎鈎でタイリクバラタナゴにチャレンジしたことがあります。それほどの釣果を期待しないのであればそれなりに釣れることは判っています。鮎鈎は先が甘いので(普通の鈎よりは随分鋭利ですが、手砥ぎのタナゴ鈎ほどではありません)砥いで使いました。鮎鈎で釣れたのですから、少々大きな鈎を使ってもその時の知見を生かせば何とかなると思っています。勿論、今回のチャレンジは鮎鈎なんて巨大な鈎を使うのではなく、魚体に応じたレベルの鈎を使おうとは思っていますが。
釣りはチャレンジする気持ちが好きな管理人です。今までタイリクバラタナゴなんて“それなりの仕掛けを使えば釣れる”と思っていました。そして実際そうです。ほとんどの場合、沢山釣る人はそれなりの仕掛けでそれなりの餌を使っているだけで、その人の腕が良いわけではありません。だからこの釣りにまったく興味ももちませんでした。しかもそれなりの仕掛けや道具が市場に出回っているので、それらを上手く組み合わせられれば誰でも簡単に釣れちゃいます。つまりはこの釣りの中にチャレンジできる分野がないと思っていたのです。今回初めてこの釣りの中にチャレンジする分野を見つけられました。
これから夏にかけてタイリクバラタナゴが一番色が付く季節です。新たなタイリクバラタナゴ釣りを開発すべく、挫折覚悟で試行錯誤を楽しみたいと思います。
嗚呼、渓流に行きたい!(笑