東京都では豊洲移転だけではなくオリンピックやその他様々な問題が起きています。総て利権が絡んでややこしくなって(っていうか、何かの時に責任の所在が分からないようにしてある)。みんな我々が納めた税金を狙っているのです。
富山でも激しく無駄遣いが露呈し、議員が次々に辞職しております。まさにこれなんかは完璧な税金泥棒。口で謝って心で笑って。。。
こんな税金の無駄使いを上げていれば切りがないのですが、とうとう埼玉の上尾でも露呈してきております。ネットでも見散できるので以下にまとめてみました。
図書館の移転の件で・・・市街地ではなく市長の地元の超ド田舎に移転するのだとか。駅から歩いて小1時間かかる距離です。そんな辺鄙な場所に移転する事に違和感を感じない人はいないでしょう。しかもそのド田舎に移転させるのになんと38億円が掛かり、それは今後さらに膨らむ可能性があるらしい。この金額は当初の20億円程度と言われていたもののほぼ倍です。こんなになっても平気でそれを随行し、市民の意見を聴く機会は持たない現実。・・・開いた口が塞がりません。
まず、どうして上尾市はなんでかんでこのド田舎に超豪華な図書館を作りたいのでしょうか?また、人口の先細り予測がある上尾市でなぜそれが今なのでしょうか?また当初の予算がどうして2倍にもなったのでしょう?当初の予算を公表した人はその責任を取るべきですが、それさえも曖昧。万の単位が二倍だってビックリするのに億の単位で二倍になるって気が狂っているとしか思えません。まったく不可解な事だらけです。
そもそも移転先の土地は実業団バレーボールチーム「上尾メディックス」(多分あの荒木絵里香選手が居たチームだと思います)の体育館を建設する予定だったらしいです。それが没になってこの図書館建設が浮上したようです。「上尾メディックス」の体育館でしたら利用者は大人がほとんどでしょうからド田舎でも車で来られるでしょう。しかし図書館となるとその利用者は子供から大人まで総ての住民が対象になります。大人は大丈夫ですが、子供が利用する時は、場合によってはタクシー利用?かもしくは頑張って自転車で行くしかないでしょう。まず徒歩では辛いと思います。天候がいい時ならまだしも、荒天時や真冬、はたまた真夏の猛暑の中だったりしたら熱中症になりなさいと言っているように感じてしまいます。
こんな横暴をそのままにできないと、上尾市民は「上尾の図書館を考える会」という会を作って住民投票に持ち込むために署名運動をするとの事。
市長がこの署名を受理するには地方自治法に基づいて有権者数(190,386人、9月2日現在)の50分の1以上の署名が必要になります。1/50とは3,808人です。これ以上の人が署名すればいいのでそれほどの量ではありません。こういう活動はとても貴重で素晴らしい事だと思います。10月1日から29日までの期間に活動するらしいのですが、残念ながら署名の詳細(場所や方法など)などはまったく記載されていません。自分たちの主張ばかり(問題提起だけ)で、その目的が何なのか?(署名を集める事でしょ)をすっかり忘れているように思えます。それともこの会も市が仕組んだパフォーマンスなのでしょうか?そしてもしその数が満たされて住民投票になった場合でも、その投票率を議会が設定し、それに満たない場合は無効なのだそうです。しかも住民投票はその結果に法的拘束力がないので、もし住民投票になって過半数が図書館の移転に反対しても、市側はそれに応じる義務はなく、強行に建設することもできる(違法にならない)オチまであるみたいです。でも、上尾市の将来のことを考えると例えこんな状況下でも一石投じることにはなるはずです。やらなくてはならないことと思います。
よって市民の意向に沿う結果にはならないと思われます。だって我々が選んだ市会議員さんたちがやっていることですから。でもこういう市の悪政に目を光らせ、努力をおしまない「上尾の図書館を考える会」の会員の方々は立派だと思いますし、敬意を表します。ただ、残念な事にいつどこに行ったら署名が出来るのかがまったくわかりません。どこにも書かれていないようです。これではこの会の志に共鳴した市民が署名したくてもどうしたら良いのか?が分かりません。駅前のような街頭だけの署名運動なのでしょうか?勿論、それもあるでしょうが、署名運動をしていることを上尾市民に周知し、どこか定点での受付ることも必要だと思います。街頭では丁度そのタイミングで通りがかった人だけです。それで4,000人に達するのであればいいのですが、例えば駅前に机一つ置いてそこでは四六時中署名を受け付けるようにしたりしてもらえれば僕のように在宅で仕事をしている人間はきっとタイミングを見計らって署名に来てくれるはずです。とにかく今は署名を集めなくてはならないのですから署名してくれる人が署名しやすいような条件を整えなくてはならないと思います。
結果は変わらないかもしれませんが、とにかく住民投票にこぎつける事で一石を投じられるようになることを願って止みません。
頑張れっ! 「上尾の図書館を考える会」!
富山でも激しく無駄遣いが露呈し、議員が次々に辞職しております。まさにこれなんかは完璧な税金泥棒。口で謝って心で笑って。。。
こんな税金の無駄使いを上げていれば切りがないのですが、とうとう埼玉の上尾でも露呈してきております。ネットでも見散できるので以下にまとめてみました。
図書館の移転の件で・・・市街地ではなく市長の地元の超ド田舎に移転するのだとか。駅から歩いて小1時間かかる距離です。そんな辺鄙な場所に移転する事に違和感を感じない人はいないでしょう。しかもそのド田舎に移転させるのになんと38億円が掛かり、それは今後さらに膨らむ可能性があるらしい。この金額は当初の20億円程度と言われていたもののほぼ倍です。こんなになっても平気でそれを随行し、市民の意見を聴く機会は持たない現実。・・・開いた口が塞がりません。
まず、どうして上尾市はなんでかんでこのド田舎に超豪華な図書館を作りたいのでしょうか?また、人口の先細り予測がある上尾市でなぜそれが今なのでしょうか?また当初の予算がどうして2倍にもなったのでしょう?当初の予算を公表した人はその責任を取るべきですが、それさえも曖昧。万の単位が二倍だってビックリするのに億の単位で二倍になるって気が狂っているとしか思えません。まったく不可解な事だらけです。
そもそも移転先の土地は実業団バレーボールチーム「上尾メディックス」(多分あの荒木絵里香選手が居たチームだと思います)の体育館を建設する予定だったらしいです。それが没になってこの図書館建設が浮上したようです。「上尾メディックス」の体育館でしたら利用者は大人がほとんどでしょうからド田舎でも車で来られるでしょう。しかし図書館となるとその利用者は子供から大人まで総ての住民が対象になります。大人は大丈夫ですが、子供が利用する時は、場合によってはタクシー利用?かもしくは頑張って自転車で行くしかないでしょう。まず徒歩では辛いと思います。天候がいい時ならまだしも、荒天時や真冬、はたまた真夏の猛暑の中だったりしたら熱中症になりなさいと言っているように感じてしまいます。
こんな横暴をそのままにできないと、上尾市民は「上尾の図書館を考える会」という会を作って住民投票に持ち込むために署名運動をするとの事。
市長がこの署名を受理するには地方自治法に基づいて有権者数(190,386人、9月2日現在)の50分の1以上の署名が必要になります。1/50とは3,808人です。これ以上の人が署名すればいいのでそれほどの量ではありません。こういう活動はとても貴重で素晴らしい事だと思います。10月1日から29日までの期間に活動するらしいのですが、残念ながら署名の詳細(場所や方法など)などはまったく記載されていません。自分たちの主張ばかり(問題提起だけ)で、その目的が何なのか?(署名を集める事でしょ)をすっかり忘れているように思えます。それともこの会も市が仕組んだパフォーマンスなのでしょうか?そしてもしその数が満たされて住民投票になった場合でも、その投票率を議会が設定し、それに満たない場合は無効なのだそうです。しかも住民投票はその結果に法的拘束力がないので、もし住民投票になって過半数が図書館の移転に反対しても、市側はそれに応じる義務はなく、強行に建設することもできる(違法にならない)オチまであるみたいです。でも、上尾市の将来のことを考えると例えこんな状況下でも一石投じることにはなるはずです。やらなくてはならないことと思います。
よって市民の意向に沿う結果にはならないと思われます。だって我々が選んだ市会議員さんたちがやっていることですから。でもこういう市の悪政に目を光らせ、努力をおしまない「上尾の図書館を考える会」の会員の方々は立派だと思いますし、敬意を表します。ただ、残念な事にいつどこに行ったら署名が出来るのかがまったくわかりません。どこにも書かれていないようです。これではこの会の志に共鳴した市民が署名したくてもどうしたら良いのか?が分かりません。駅前のような街頭だけの署名運動なのでしょうか?勿論、それもあるでしょうが、署名運動をしていることを上尾市民に周知し、どこか定点での受付ることも必要だと思います。街頭では丁度そのタイミングで通りがかった人だけです。それで4,000人に達するのであればいいのですが、例えば駅前に机一つ置いてそこでは四六時中署名を受け付けるようにしたりしてもらえれば僕のように在宅で仕事をしている人間はきっとタイミングを見計らって署名に来てくれるはずです。とにかく今は署名を集めなくてはならないのですから署名してくれる人が署名しやすいような条件を整えなくてはならないと思います。
結果は変わらないかもしれませんが、とにかく住民投票にこぎつける事で一石を投じられるようになることを願って止みません。
頑張れっ! 「上尾の図書館を考える会」!