原爆作ったり水爆作ったりと大変な北朝鮮。金持ちですネ!でも、こういうことを散々やってきたアメリカに文句は言われたくないでしょうね。アメリカも交渉になんか応じなくていい気がします。要は相手にしないことです。バカに触るとろくな事がありません。ただ、トランプさんは一生懸命対応してくれています。なんであんな小さな国に一生懸命になるのか?ちょっと考えればわかりますね。日本や韓国に迎撃ミサイルをはじめとする対北朝鮮の兵器を買ってもらいたいからです。そもそも安倍さんはトランプ氏が同盟国としてちゃんと守ってくれるみたいなことを言ってましたが、本気でそんなことを考えているなら安倍さんは本当におめでたい人としか言いようがありません。トランプさんが自国も守る上でも日本の位置はとてもいい位置なのです。北朝鮮が大陸弾道ミサイルをアメリカに向けて打ったら日本上空を通過する可能性が高いからです。ですからここで迎撃して、当てられなかったら自国から再び迎撃するという二段階方式を取る方がより確実に迎撃できるわけです。ですからもし本気で自国や日本を守ろうとするなら実践経験もない自衛隊が使用する低性能なSM3やPAC3(基本的に至近距離しか迎撃できない)なんて何の頼りにもならないことは判っているので、アメリカの自腹でもっと高性能の迎撃ミサイルを日本に配備させてくれと安倍さんに交渉するはずです。勿論、そんな依頼があったら国民を守るのが仕事の安倍さんは総理大臣として断る事はないでしょう(と言いながらも国民の命なんか微塵も考えていない人ですから判りませんが)。しかしそんな話はまったくないみたいです。つまりトランプさんは北朝鮮はそんな事(アメリカ本土にミサイルを撃ち込むこと)は出来ないことは判っているのです。でも商売に長けた人ですから、折角北朝鮮が吹っかけてくれるので、これをビジネスチャンスに活かせないか?と考えているはずです。韓国は日本より高性能な迎撃ミサイルTHAADを購入したりして・・・アメリカは大きな外貨を得、トランプさんはしてやったりでしょう。ですからまだ何も買っていない(?)日本に尚更恐怖を煽って来ています。これに乗ってはいけません。もし本当に危なくなれば、日本が自ら用意しなくてもアメリカは自国をまもるためにも自らちゃんと配備するはずです。そうなった時にチョコッと援助すればいいだけです。援助費用は国民数割りでいいのではないでしょうか?北朝鮮とアメリカでドンパチ始める確立と、やらない確立ではどちらの確率が高いか?を考えるべきです。ある意味トランプさんの言葉は日本への挑発と読み取るべきだと思います。