夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

衆院選

2017年09月27日 22時44分55秒 | 社会
小池さんは相変わらず嫌いですが安倍首相はもっと嫌いです。彼の政策は僕の中では総てNG。原発の再稼動にしても海外販売にしても、消費税にしても、カケモリ隠しにしても総てが意地汚い。唯一そうかもしれないと思えたのは北朝鮮対策として対話での解決はあり得ないという事だけ。何度も言っていますが、彼はあの時湯川・後藤さんも救えた立場にありましたが、自分の面子のためにただTVに向かって『テロには屈しない』と拳を振り上げただけ。結局両名とも斬首されネット公開されてしまいました。そして違憲である安保法を強行に決め、これからの人殺しまで合法化しようとしている人です。人殺しが総理大臣なんてやってるのは平和を愛する日本にはふさわしくありません。

現在の与党は連立政権と称して自民党主体で公明党がぶる下がっている状態です。しかし、政策が違うにもかかわらず数合わせだけを考えて連立を組むことに嫌悪感を覚えます。与党は一党であるべきで、それに公明党が選挙協力する程度ならまだしも、公明党を与党とするのはおかしいです。公明党は選挙で勝利していないのですから。
 今回の希望の党も党員はまだ少ないので政権を取るのには無理があります。そこで民進党や生活の党などと組んで安倍さんを倒そうとしているわけです。その理念には賛成ですが、やはり政策が一致していない人たちが組む事自体に違和感が残ります。
 現在自民党(というより安倍さん一人)は図に乗っていますが、小池さんはもっと図に乗っています。数だけが問題となる選挙ですから仕方がない事とは言え、政策が一致していない人たち(やたまた一部しか一致していない人たち)を集めて安倍政権を倒しても先がないことは判っています。
 でも、今回だけは頑張って欲しいです。そして国民を殺しても好き勝手を続けている安倍さんを辞めさせることが日本を救う最初の一歩と考えます。その後はそれなりの党が政権を握ればいいです。どうせたいした党はありませんが、それでも今の安倍さんよりは随分マシだと思います。少なくとも殺人者ではない人が首相になるでしょうから。
 一部の議員から「都知事との党の代表の二足の草鞋は無理」との意見もあったりしますが、今回に限ってですが、殺人者が総理大臣だなんて・・・北朝鮮と同じです。もうなにをやっても許されると思います。とにかく安倍さんを倒さなければ日本は良くならないどころか、今まで以上に世界の笑い者になるでしょう。日本国民として恥ずかしいです。 
 そんな意味から小池さんには是非頑張ってもらいたいと思っています。

病は気から

2017年09月27日 13時16分41秒 | 社会
 起業して30周年の記念会を目前にしてなんとインフル。今日、始めて病気で仕事を一日フルで休むハメに。現在はほぼ完全復帰していますので何の心配も要りません。明日は偶然にも定休日なので、今日・明日をゆっくり過ごせば明後日には完全に健康な僕になっているはずです。勤務医の時も学生の時もずっと皆勤賞ですから実際には学生時代も含めれば40年は休んでいません(学会や勉強会はたまた雑誌取材などでは休んだ事がありますが)。
 と言ってもその間病気をしなかった訳ではありません。仕事を休むほどの病気をしなかったか、頑張れば仕事が出来たってことです。ただ、インフルのような感染性がある病気になると仕事が出来ないのではなく、(人相手の仕事は)しちゃいけないわけです。たいしたことはないので(でも昨日は体温が39度以上ありました。昔から熱に強い僕です)感染性がなければ間違いなく仕事をしていたと思います。僕は健康で頑丈が取り得、その他に何の取り得が何もないので、尚更それに自信を持っていたのかもしれません。
 ちょっとした病気であれば、ほとんどの場合次の釣りまでに治ってしまいます。また、少々の病気であれば釣りに行けば治ってしまいます。こんなことで30年間病欠はなかったのです。ですから僕の中での釣りは万能の特効薬なのです。
 その昔、釣り仲間(同業者です)と釣りの約束をしていました。前日に確認電話をしたら声がひどいことになっていたので『大丈夫?無理しない方がいいですよ』って言ったら「全然大丈夫。」との返事。しかしそのすぐ後に奥様から電話が来て「ひどい状態なんです。何とか主人に明日の釣りは諦めるように言っていただけませんか?」と。そこで本人に代わってもらって『奥様も心配してますから、明日は辞めましょう』と言ったのですが、「管理人さんなら解るでしょ。行けば治りますから。」と。そこまで言われると行くしかありません。そして夜中に彼の家にお迎えに上がると・・・ひどい顔をした彼が待ってました。目にクマが出来ていたのが強烈に印象に残っています。咳もゴホゴホやっていてこちらが感染しそうです。聞いたら熱も40度近くあるのでビックリ。僕が運転して行くこと、助手席で寝ている事、そして僕が危険を感じたらすぐにUターンする事を条件に出発しました。釣りが始まってもゴホゴホしていて大丈夫かと思っていたのですが、釣りを終えて帰りの車で気が付くともう咳も止まって顔色も良く、目の周りのクマも消えていて・・・いつもと変わらぬ彼になっていました。
 こんな経験は自分にもありますので“少々の病気になっても釣りがあれば大丈夫”とずっとやって来ました。実際いままでの経験からしても風邪をひく時はだいたいが気が弛んだ時ですし、周りの人を見ていても同様の事が言えます。緊張感を持って一生懸命に生きている人は風邪なんか引いてる時間がありません。今回のインフルも、僕のHPの釣行記に書いたようにホッとしたのが事の原因だと思います。
 もう少し緊張して生きていかなければ・・・。