テンカラってご存知でしょうか?フライフィッシングの日本版ってところでしょう?っていうか昔からあった伝統的な毛バリ釣りです。
僕も昔から折があるとやっていた毛バリ釣りです。日並が読めれば餌釣りより釣れる事もあり、潜在的には爆発的なパワーを秘めた釣り方です。
そんな釣りの日本の名手が一堂に会し講師をしてくれるというありがたい釣り教室が開催されることを知って行って来ました。講師が講師だけに初心者はほとんどいなくて、初心者クラスを担当した吉田氏の講習には参加者が少なく、しかもその初心者クラスでさえもあるレベル以上の人が集まり、結果的にかなりハイクラスの講習会となりました。もっとも、これは僕のレベルが低いという証拠でもあるのですが。
しかしながら、講師の方々とは以前に何度かお会いした人ばかりですので僕は全然大丈夫でしたし、相当な時間が経ったにもかかわらず、みなさんが僕の事を覚えていてくれて本当に嬉しく感じました。
講習はハイレベル過ぎてついて行けない場面もありましたが、それだけに得るものが多くて充実した二日間となりました。
講師の皆様本当にお疲れ様でした。そしてこれからもよろしくです。サボらないでテンカラにも行くようにしますね(笑!
残念な事が一つ。当初参加予定だった天野勝利氏が急遽来られなくなりました。天野氏の釣りはとても興味深い釣りです。楽しみにしていただけに残念です。もっとも、またいつかこういう機会があれば拝見できると思っていますので、それまではオアヅケです。
画像は左から
・吉田氏
『月刊つり人』で毛鉤異魚種行脚「テンカラ一本やり勝負!」好評連載中の人。
・堀江渓愚氏
「1匹1匹をいかに面白く釣るか」にこだわる釣り師でテンカラ界の中心
・下田香津矢氏
全日本暇人協会の元会長、現顧問
・石垣尚男氏
愛知工業大学教授 テンカラを科学する第一人者
・榊原正巳氏
自らも『テンカラの鬼』と称するように、そのライン操作は日本屈指。
・瀬畑雄三氏
テンカラの事、山の事、何でもご存じのこの世界の重鎮。
ちなみに『つり人』の別冊「渓流2011 春」を見ると今回のこの企画が今のテンカラ界を支えている人たちの集まりであることが判ると思います。
主催者の方々、そして名人の方々とTTCスタッフの皆様本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。僕にとっては有意義な二日間でした。
僕も昔から折があるとやっていた毛バリ釣りです。日並が読めれば餌釣りより釣れる事もあり、潜在的には爆発的なパワーを秘めた釣り方です。
そんな釣りの日本の名手が一堂に会し講師をしてくれるというありがたい釣り教室が開催されることを知って行って来ました。講師が講師だけに初心者はほとんどいなくて、初心者クラスを担当した吉田氏の講習には参加者が少なく、しかもその初心者クラスでさえもあるレベル以上の人が集まり、結果的にかなりハイクラスの講習会となりました。もっとも、これは僕のレベルが低いという証拠でもあるのですが。
しかしながら、講師の方々とは以前に何度かお会いした人ばかりですので僕は全然大丈夫でしたし、相当な時間が経ったにもかかわらず、みなさんが僕の事を覚えていてくれて本当に嬉しく感じました。
講習はハイレベル過ぎてついて行けない場面もありましたが、それだけに得るものが多くて充実した二日間となりました。
講師の皆様本当にお疲れ様でした。そしてこれからもよろしくです。サボらないでテンカラにも行くようにしますね(笑!
残念な事が一つ。当初参加予定だった天野勝利氏が急遽来られなくなりました。天野氏の釣りはとても興味深い釣りです。楽しみにしていただけに残念です。もっとも、またいつかこういう機会があれば拝見できると思っていますので、それまではオアヅケです。
画像は左から
・吉田氏
『月刊つり人』で毛鉤異魚種行脚「テンカラ一本やり勝負!」好評連載中の人。
・堀江渓愚氏
「1匹1匹をいかに面白く釣るか」にこだわる釣り師でテンカラ界の中心
・下田香津矢氏
全日本暇人協会の元会長、現顧問
・石垣尚男氏
愛知工業大学教授 テンカラを科学する第一人者
・榊原正巳氏
自らも『テンカラの鬼』と称するように、そのライン操作は日本屈指。
・瀬畑雄三氏
テンカラの事、山の事、何でもご存じのこの世界の重鎮。
ちなみに『つり人』の別冊「渓流2011 春」を見ると今回のこの企画が今のテンカラ界を支えている人たちの集まりであることが判ると思います。
主催者の方々、そして名人の方々とTTCスタッフの皆様本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。僕にとっては有意義な二日間でした。
コメントをありがとうございます。
まさか先生からのコメントがあるとは思ってもいなかったのでとても嬉しいです。
今回、先生の講習を受けて本当に良かったと思っています。先生の一言一言には沢山のヒントが隠れていてやはり普通の釣り師とは一味も二味もの違いを感じ、毛バリ釣りの奥行きの深さを充分に感じました。先生の貴重なお話は鱒族だけでなく、様々な釣りに使えそうで、これから色々な魚釣りに傾倒していく僕にとってはこれからに生きる素晴らしい受講となりました。本当にありがとうございます。それにしても、先生のあの講義が初心者クラスとは・・・皆様のレベルの高さにびっくりです。
それと、帰る時に受講者のみんなが生き生きした顔してましたので、みんな満足して帰られたようです。それもみんな先生を含めた講師の先生方の賜物だと思いました。
これからも是非のご活躍を期待しております。
また、釣りの最中に杣道を見つけると、「この道はどこまで続いているのだろう?」と誘い込まれてしまう浮気心にも問題がありそうです。(笑)
それでも今回の講師の方々の著書やDVD、ビデオはひと通り拝見しています。
個人的には石垣先生の『科学の観点』が面白いですね。
僕は本流では太刀打ち出来ないので、二歩くらいで跨げるような細流がエリアです。
だから仕掛けは竿より短いのですが、岩魚が出てきて喰いつくところまで目視出来ます。
これはこれで本流では味わえない醍醐味だと思っています。
流石に勉強家ですね!山が好きでその中の一つにテンカラがある人もいれば、釣りが好きでその中に山がある人などそれぞれです。僕はどちらでもいいと思っています。趣味はその人その人のスタイルがあるのですから、それを大切にして、その人が楽しめる事が一番です。
石垣さんは素敵な人です。基本的に大学教授ですので科学者ですから何にでも興味をもって来ます。これではダメとかそういう固定概念を持たずに釣りに接している所に僕は好感が持てます。
もしよろしかったら
http://fishingtackle-sansui.com/html/2010120501.htmlに行かれたらいかがでしょう?石垣先生も来られますよ。場所も近いですからこういう機会はあまりないかと思います。開催日が5日(日)となっていますが、4日(日)の間違いだと思います。
釣りはあまり科学で分析して欲しくはないのですが、石垣先生の言っている事は総てデータというバックボーンがあるものですから、話の説得力は物凄いものがあります。でも、腰が低くておとなしい、人間的にもとても好感が持てる人です。
もしよろしかったら行ってみて下さい。メイさんの今後の釣りが変わるかもしれません。
ちなみに、石垣先生は大川での釣りも藪沢での釣りも分けていません。今回の講習会でも沢山のチョウチン釣りの人たちが来ていましたよ!
僕はテンカラに限ってはメイさんのように魚を見て釣る釣りが好きです。水面に出て来てバシャッとやったり、川底近くでギラッてやるのを見るのはこの釣りの醍醐味であるように思っています。
雑誌に載ったりしてる人に会えるとは……やはり管理人様はすごいですね(^^)
渓流が近くにないので各種渓流釣りはしたことがないですか、いつかチャレンジしてみたいです。
雑誌に載ったりしてる人とは昔から個人的なお付き合いがあったのですが、僕が他の釣りに現を抜かすようになって渓流から遠ざかっていたので、交流が疎になっていました。でも、みんなが名前まで覚えていてくれたので嬉しかったです。
是非渓流にもチャレンジしてみて下さい。