夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

医者の数

2016年04月02日 21時31分10秒 | 社会
読売新聞の2016年4月1日(金)3時5分配信によると医者の数が過剰になるとのことです。以下青字は引用です。

 厚生労働省は31日、2040年に医師が全国で3万4000人過剰になるという推計結果を公表した。
 政府は現在増員を認めている医学部の定員について、削減を含めた検討に入る。
 2000年代に医師不足が社会問題となり、政府は08年度から段階的に医学部の定員増を認めてきた。07年度は7625人だった定員が16年度は9262人に増える。今後、さらに医学部が新設される予定だが、医師が過剰になるとの懸念もあり、厚労省は医師の需給の見通しを分析した。
 高齢化の進展に伴う将来の患者数や入院ベッドの数などから必要な医師数を推計。医師供給数は、医学部定員が16年度のまま続くと仮定した上で、育児中の女性医師や高齢医師の労働力減少も加味して計算した。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00050193-yom-sociより)


なんか、こないだ僕がこのBlogに書いた事にお返事を頂いたような気分です。
色々な職業がありますが、医者と歯医者は人の健康に直接たずさわる職業ですから総ての人が医者・歯医者には優秀な人になってもらいたいと願っているのです。ですから、国家試験があってその受験者に医師・歯科医師の資質を持ち合わせているかどうかというフィルターをかけているはずでした。しかし現在の国家試験は、そんな資質よりも国民から苦情が出ないようにするための医師・歯科医師数を調整する装置と化しているのです。

そう感じたことからhttp://blog.goo.ne.jp/ashitamotenkida/e/66b2113285df2ad4d6dc6ce14dafc3c5を書いたのですが、上記事の『政府は現在増員を認めている医学部の定員について、削減を含めた検討に入る。』という一文からもそれが確実なものとなりました。
医師・歯科医師の国家試験はこのまま数調整装置として働いているだけでいいのでしょうか?

 昨今の国家試験を通過した低レベルの医師は(上記Blog参照)、丁度我々が年取ってヨイヨイになる頃に油が乗ってる時です。恐しくて医者なんかかかれないです。医者に掛からないのですから健康保険は辞退したいものです。厚生労働省が発表している国民健康保険の納付率は(平成26年7月23日付)で本年度分の所が51.8%となっています。この時点では半数しか払っていないのです。でもこの後強制徴収などがあるでしょうから増えていきます。でもせいぜい60%そこそこです。これは約半数の人が払いたくないと思っている事の意思表明と見るべきです。きっとその中には僕のように考える人も多いのではないかと思えて来ました。

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