先日、僕らの会でやり始めた“ZEROROKU CHALLANGE”という楽しい渓流釣りの大会に参加して来ました。要は『ナイロンの0,6号でどれだけ大きな魚を釣ることができるか?』という、その人の釣技がそのまま結果となる実にシンプルな内容です。ただ、渓流釣りと一言で言ってもフライ・フィッシング、ルアー・フィッシング、てんから、餌釣りと色々な種類があります。僕が考えるに、一番有利なのがルアー。次がフライ・フィッシング、そして餌釣り、最後にてんからとだんだん不利になるように思えます。それは当会のエキスパート達も共通した考えです。ではルアーで釣ればいいじゃない?って事になるのですが、やはり個人のプライドがあってルアーをやる人は一人も居ません。僕自身も一番不利と思われるてんからがメインで、今シーズン最後の渓流釣りなので餌釣りも・・・なんて欲張った釣りをして来ました。 結果は・・・優勝者は当会のN氏。餌釣りで55cmのニジマスを見事Get。そして準優勝は僕。てんからで54cmのニジマスGet。僕のてんから竿はグニャグニャの柔らかい竿(下野の『舞』)なので不安が一杯だったのですが、案外いけちゃいました。この竿は岐阜の天野勝利氏がプロデュースした竿です。これだけのニジマスが捕れれば、普通使いには充分すぎるほどのポテンシャルを持っていることを理解しました。天野さん、凄過ぎです。 優勝者には豪華景品・・・があればいいのですが、まったくありません。名誉を狙うアメリカのガムボールみたいな大会ですから、ただ次回のこの大会まで“番長”の称号を与えられるだけです。 今回“番長”の名を得たN氏は当会の大物釣りのエキスパート。昨年も“番長”の称号を得てこれで連勝。・・・流石としか言いようがありません。 これから撮って来たVTRを見ながら彼の釣りの凄さの秘密を暴こうと思っています。
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