きのうは キク科のヒャクニチソウで シベ・雌しべの観察をしましたので、きょうはそれよりさらに小さい ウィンターコスモスで筒状花のシベを観察してみます。(結論は出てないのですが・・・)
「ウインターコスモスが属するビデンス属の植物は、メキシコを中心として世界に広く150~250種が分布しています。」(ガーデニングの図鑑「ウィンターコスモスの育て方」)
ビデンス属というと分からないですが、ビデンス属とはセンダングサ属のことなのです。
「種子が衣服につく、所謂「ひっつき虫」がビデンス属の植物で、ウインターコスモスの仲間ということになります。
属名の「ビデンス」の名前は、ラテン語の「bi=数字の2」と「dens=歯」から来た合成語で、種子に歯のような2本のトゲがあることに由来します。(同上)」
そうと分かれば、にわかに野草の「引っ付き虫」の面影がひたひたと感じられますねぇ (^_-)-☆
それで、テーマの おしべ・めしべ なんですが、 上の画像で 上の開花したほうのセンダングサ もとい!‥ ウィンターコスモスの筒状花の黄色いシベは2つに分かれて先がクルッと輪になってますが、下の咲きかけの花の筒状花から伸びているシベは Yの字(あるいはTの字で)クルッと輪になってません。
よく分からないので、もっと近づいてみます・・・
このタイプは 先がクルッと輪になっていないタイプです。
このタイプは よこからみると こう。これは おしべではなく めしべですね。先の2つに裂けた部分が毛羽だっているのはここが柱頭ということでしょう。
こちらが クルッと輪になったほうのタイプ。丸まった部分が柱頭でしょうね。
推測しますと、先のY字のタイプが 若いめしべ、 その柱頭部分が丸まって このタイプの雌しべになるようです。
では、おしべはどこに?
推測のつづきですが、 おしべは きのうの キク科のヒャクニチソウのおしべと同じで、合着して雄しべ筒になっていて、そのなかを めしべが貫通している構造になっているのではないでしょうか?
めしべの花柱のずっと下のほうに先が割れた筒が見えます(ピントが合ってませんが)
めしべの柱頭も 2つに開いた 上側がそうなのか、 下側のけば立った部分がそうなのか? よく分かりませんが、考え方としては、けば立った部分が柱頭で それが受粉すると丸く閉じる、という見方もできそうな気はします。(依然、未確認)
「ウインターコスモスが属するビデンス属の植物は、メキシコを中心として世界に広く150~250種が分布しています。」(ガーデニングの図鑑「ウィンターコスモスの育て方」)
ビデンス属というと分からないですが、ビデンス属とはセンダングサ属のことなのです。
「種子が衣服につく、所謂「ひっつき虫」がビデンス属の植物で、ウインターコスモスの仲間ということになります。
属名の「ビデンス」の名前は、ラテン語の「bi=数字の2」と「dens=歯」から来た合成語で、種子に歯のような2本のトゲがあることに由来します。(同上)」
そうと分かれば、にわかに野草の「引っ付き虫」の面影がひたひたと感じられますねぇ (^_-)-☆
それで、テーマの おしべ・めしべ なんですが、 上の画像で 上の開花したほうのセンダングサ もとい!‥ ウィンターコスモスの筒状花の黄色いシベは2つに分かれて先がクルッと輪になってますが、下の咲きかけの花の筒状花から伸びているシベは Yの字(あるいはTの字で)クルッと輪になってません。
よく分からないので、もっと近づいてみます・・・
このタイプは 先がクルッと輪になっていないタイプです。
このタイプは よこからみると こう。これは おしべではなく めしべですね。先の2つに裂けた部分が毛羽だっているのはここが柱頭ということでしょう。
こちらが クルッと輪になったほうのタイプ。丸まった部分が柱頭でしょうね。
推測しますと、先のY字のタイプが 若いめしべ、 その柱頭部分が丸まって このタイプの雌しべになるようです。
では、おしべはどこに?
推測のつづきですが、 おしべは きのうの キク科のヒャクニチソウのおしべと同じで、合着して雄しべ筒になっていて、そのなかを めしべが貫通している構造になっているのではないでしょうか?
めしべの花柱のずっと下のほうに先が割れた筒が見えます(ピントが合ってませんが)
めしべの柱頭も 2つに開いた 上側がそうなのか、 下側のけば立った部分がそうなのか? よく分かりませんが、考え方としては、けば立った部分が柱頭で それが受粉すると丸く閉じる、という見方もできそうな気はします。(依然、未確認)
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