アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アメリカノウゼンカズラとノウゼンカズラ

2020-06-14 10:59:18 | みんなの花図鑑
雨の中、傘さして、カメラもって、 近場を散歩です。
幼稚園のフェンス越しに、アメリカノウゼンカズラが咲いていました。もうだいぶ前からですけど (^^ゞ

フェンス越しなので、アングルが限られてきます。 バックは幼稚園の職員室の壁ですm




緑の葉の中に、朱色がとてもキレイ... なはずなんですが。。。 ISO感度を上げているので、色調がいまいちです。



さて、 アメリカノウゼンカズラと 昔からあるノウゼンカズラの違いは?
このように、花筒が長いこと。



あと、ノウゼンカズラより 少し小さめかな?



しばらく歩くと、 今度は 生垣越しに ノウゼンカズラが咲いていました。

「気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。」(wiki 「ノウゼンカズラ」)



「漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意で、高いところに攀じ登ることによる命名。」(同上)



「花房は垂下し、花冠は広い漏斗型で、先端は5裂し平開する」(同上)



「雄蕊は4本のうち2本が長い」(同上)
...って、よく分かりませんねぇ



じゃ、これならどうでしょ (^^
長い雄しべに挟まれた金色の?舌ベロが 雌しべの柱頭のようです。


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